ゼスペック
ソフト闇金と自分たちが違法行為を行っていることをホームページ上で語っていることから申し込みをした人物はその事実を知った上で相手の利益になるようなことを自らの意志で行ったと判断される可能性があります。
闇金にソフトもハードも無くお金を借りれば激しい取り立てをされることに代わりはありません。違法業者と結託しているアフィリエイトサイトなどがソフト闇金は他とは異なり使い勝手が良いなどと口コミ演出のような記事を書いているようなのですが真実と程遠いと言わざるを得ません。
随所にブラックでも融資ができるかと水商売、風俗業、総量規制に引っ掛かってしまっている多重債務者に融資が出来るかのような記述を行っておりますがそもそもこの業者に貸金業を行う権利がありません。
法外な利息は日本の法律で定めた上限金利をはるかに超えており返済の義務はありませんが返済をしなければ当然ながら激しい取立行為にさらされることになり生活に不安の影が落ちることになります。サイト上に利息は月5割と記載されておりますが出資法、利息制限法どちらに照らし合わせてもそのような利息での貸し出しを認めてはおりませんので違法となります。遅延損害金においてもやはりおかしな点があります。サイト上では1日元金の1割と完済の請求となっておりますが返済をつづけていれば当然元本が減るわけですから減った元本に利息が掛からなくてはなりません。しかし融資額の10%ということは融資された時点での計算式となり一般的ではありません。全てにおいて相手が勝手に決めたルールということになります。
法律上では違法な貸し付けや契約についてはその内容が違法と立証できれば支払い、返済の義務はありません。相手もそのことは十二分に把握しておりますのでいくつもの罠を仕掛けてきますから決してその罠にはまらないようにする必要があります。
こうしたソフト闇金の恐ろしい手口を知るには「融資条件について」などの欄を見ることが一番です。このホームページでも同様のページが存在しておりますので詳しく解説してまいります。
ここで押さえておかなければならないのは融資不可に書かれている以下の点です。
・会社の在籍確認が出来ない方
・緊急連絡先をお伝えいただけない方
この2つがソフト闇金のキモです。どちらも本人以外が電話口に出ると言う点では同じですね。何を示唆しているかと言えば、
「返済しなければ有事と判断し緊急連絡先もしくは会社に電話する」
となるわけです。ここで重要なのは相手は本人が支払いをしたくなるように状況を変化させてくる点です。それは本人以外の人物を脅すことで脅された人物が本人に対して指摘をさせることです。会社は自営の場合もあれば虚偽のケースもあるわけですからそれ以外に緊急連絡先を必要とする訳です。
この2つが融資に必須となっているのは取立行為の連絡先として使うからなのです。
またソフト闇金に関わることでもう1つ重大な問題が発生しております。それは、
「犯罪者と関わったことで被害者にも責任の一端が発生する」
ことです。冒頭に申し上げたようにこの業者は自分たちが犯罪者であることを告知しております。その上で勇気があるなら申し込みをしなさいと言っているわけですね。そうなると申し込みをした人物は最初からこの業者が違法組織であることを知っていることになります。
日本では明らかに犯罪、違法行為とわかっているにもかかわらずアクションを起こした場合、その人物も犯罪者と同様に犯罪にかかわったと判断される可能性があります。この場合、本来であるはずの闇金被害者は加害者側として認識されてしまう恐れがありそうなると社会的な責任を負うといったこともあり得るわけです。
ヤミ金被害の無料相談
相手の用意してくる返済用の口座、振り込みに使ってくる口座等は全て犯罪により手に入れられた飛ばし銀行口座と呼ばれるものです。その時点で重大な法律違反です。その口座が凍結されるとそこに入金していた人物は犯罪資金を移転する目的と判断され同様に口座凍結されてしまうことが確認されております。
闇金業者の悪辣な取立行為も問題ですが、銀行口座が凍結されてしまうと一生、新規の銀行口座が作れないといった事態に発展してしまう可能性が否定できません。さらに、現在保有している銀行口座が順次凍結されるといった事態も発生しております。
申し込みをしている方は早急に相手との関係を断ち切ることが肝心です。無料相談ダイヤルをご用意し専門のスタッフがこうした犯罪問題についてレクチャーを行っております。申し込みをしている方はもちろん、すでに返済を開始している方も無料相談窓口までお電話ください。
【業者の詳細】
【タイプ/手口】
貸金業番号未取得/ソフト闇金
【金融サイト画像】
【会社概要】
サイト名 | ゼスペック |
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会社名 | zespec |
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URL | http://zespec.com/ |