3月, 2023 | 先払い買取被害相談窓口

サクチケ(先払い/買い取り)

サイト上には古物営業許可店と記載されておりますが肝心の古物許可証番号が記載されておらず番号確認が取れておりません。

これは過去にあったほぼすべての先払い買取商法サイトと同じ手口です。過去の悪質サイトについては先払い買取業者リスト一覧にてご確認いただけます。

現在、問題となっているこうしたグレーな貸金業行為についてはすでに大阪で裁判にまで発展していることから今後、裁判所の見解が明らかになりますが、それを待たずして激しい取立てが会社にまで及んでいる被害者さんや、反社会組織とのつながり、利益供与などの理由で会社を解雇される事態にまで発展しております。

そのような被害者さまを出さないようにするためにも当社では無料相談ダイヤル、連絡先をご用意しております。

先払い買取商法利用によるご相談は以下までお願いいたします。

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【1】貸金業登録番号

先払い買取商法については現時点において貸金業登録の必要はありません。

しかしながら過去に後払い現金化が社会問題化した際に、実態が貸金業であることから貸金業登録を義務つけるようになった経緯を考えれば今後、こうしたダークビジネスにおいても実態が闇金であれば貸金業登録の義務付けが行われる可能性があります。

【2】運営会社の法人番号

会社概要の専用ページは用意されておらず、情報にも会社名欄に「サクチケ」と記載があるだけで株式会社なのか合同会社なのかすらもわかりませんでした。

こうした手口はソフト闇金や詐欺系の出会い系サイトなどが使っており、法人ではない団体がさも法人であるかのように視聴者に誤認を与えることは法律で禁止されており厳しい罰則規定が設けられております。

商品券や収入印紙を買い取るためには古物商許可証を警察に届け出しなければなりません。

しかしサクチケはその届出を行っていない可能性があります。通常、買取ビジネスを行っている場合、ネット上に届出番号を記載しますがサクチケは番号の記載がありませんでした。

また同時に、契約してあるかのように見せかけ実態は、キャンセル費を発生させるなどするキャンセル費用目的のビジネスは実態が闇金であると判断される場合があります。

貸金業であれば貸金業登録は必須となりますので、登録せずに貸金行為を行えば貸金業法違反となり同じように厳しい罰則に晒されます。

サクチケにおいても同様で限りなく貸金業に近い買取ショップと言えるだけではなく、古物商許可を得ずに展開しているのであれば古物営業法に違反する違法業者となり得る可能性が過分にあります。

【注意】

口コミサイトなどに、業者が違法活動を行っているのだから、支払いをせずに無視すればよい、などと無責任な書き込みをしていることを鵜呑みにして支払いをせずに無視をしていたところ業者から毎日100本近い取立て電話が会社にかかってきたケースが出てきました。

ソフト闇金でさえも昨今ではそのようなあらっぽい取立てはしなくなっているにもかかわらず、先払い買取サイトで過去の取立を実行している業者が出来ています。

こうした行為は会社に迷惑がかかるだけではなく、会社の利益損失につながります。そのことを追求された結果、会社を辞めることになってしまった被害者様が増えてきております。

本来であれば会社側からプライベートな問題について解雇を出すことはできないのですが、こうした業者が「反社会組織」とつながっていることを指摘された上で、反社会組織に関する追加契約書に基づき、会社を解雇される事案が出てきました。

業者の取立てが会社に及ぶということはご自身の職を失ってしまうことに直結してしまいます。

この流れは今後の主流となってくることが予想されますので、くれぐれも業者の支払いを安易な自分勝手な言い訳で無視するようなことはしないでください。

現在、こうした先払い買取商法サイトをご利用になられている方向けに被害相談を開設しております。

業者から執拗に取り立てをされている被害者さまや、本当に契約が成立しているかについて疑問を持たれている被害者さまは以下の相談所までご連絡ください。

闇金業者を相手に和解を取り付けてきたスタッフがその場で契約に関する内容から結論をお話しております。

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