直近10年で区切ったときに主流と言えるヤミ金の手口をまとめてみました。

携帯電話を購入させてだまし取るヤミ金手法。融資等は一切せず転売価格の高いアイフォンやアイパッドをだまし取り転売して利益をあげる手口。ここ3年で一気に主流になり被害相談の半数はこの詐欺による相談。厄介なのは被害者にも責任が及ぶ可能性があるため単なる金銭被害にとどまらない危険性がある。

携帯電話購入詐欺をくわしく


携帯電話購入詐欺の前に猛威をふるっていた詐欺。便宜上ヤミ金として取り扱っておりますが公的機関等では詐欺で分類されている。1万円前後のお金を振り込んだ後、返済履歴を作るなどの名目でなんども返済を要求する。

押し貸し詐欺をくわしく


ネットでホームページを中心に展開しているヤミ金グループでは下火になってきているがfax金融や事業者ローンを語るヤミ金ではいまだにこの手口を使っていることが確認されている。保証金や預託金といった融資をするために先払いでお金を要求する。実際に融資をすることは無い。

融資保証詐欺をくわしく


現在、急激に広がりを見せている新種の詐欺です。被害者の過失責任が大きすぎて社会生活に大きな変化が訪れてしまう最悪の詐欺。銀行口座をだまし取る手口で手に入れた他人名義の銀行口座を犯罪グループに転売して利益を得る。被害者の口座が犯罪に使われるとその名義人の口座が関連凍結し以後、銀行で口座解決が難しくなる。

預入れ詐欺・銀行口座詐欺をくわしく


その他、ヤミ金にカテゴライズされる新しい悪徳商法が確認されましたら随時、告知してまいります。