昨今の闇金業者は明らかに女性をターゲットにしているサイトが増えており被害相談も深刻になってきております。
闇金業者で担当等を名乗る実行犯のほとんどが男性であることから被害者女性が電話口の男性の声に対して恐怖心を抱いてしまったり、不信感をぬぐえない事態が発生していることも分かってきました。
そこで私たちは闇金の女性被害者からの無料相談、救済ダイヤルとして女性スタッフが対応する専用ダイヤルを開設しました。
同性だからこそわかりあえる複雑に絡み合う感情などにも丁寧に対応できるよう体制を整えました。
※大変に申し訳ございませんが下記のダイヤルは女性専用の被害相談、被害救済ダイヤルとなりますので男性の方は一般相談ダイヤルからご連絡願います。
闇金が女性を狙うわけ
もともと闇金は高利貸という高い違法な金利でお金を貸す違法業者のことをさしておりました。ところが昨今になって闇金業者の手口が高利貸から詐欺に代わってきたため対象が男女になったのではないかと言われております。
とりっぱぐれない詐欺型の登場
ここ数年、女性の被害者が爆発的に増えてしまったのと併せてある新手口の被害相談が増えてきました。それが詐欺型ともだまし取りともいわれる「貸さないヤミ金」の登場です。
彼らの手口はだまし取る商品こそ違いますが根っこは同じですから知識として蓄えておきましょう。
1.信用情報やブラックと脅す
相手がヤミ金だと知らずにもうしこみをすると折り返しの電話がかかってきて信用情報が良くない、ブラックになっているからどこも貸付をしない、といった出まかせを言ってきます。ヤミ金は未登録業者ですから信用状機関の会員資格がありませんので金融情報をみることができません。
2.融資に対して条件をだす
そのままではお金が貸せないのであることをしてもらえればお金が貸せるようになるので頑張りましょう!なんて親身になって話をしれるのでコロっと騙されてしまう女性がとても多いのです。
携帯電話を買って購入履歴をつければブラックが消える、とか預入れ融資だからキャッシュカードを私たちまで預けてください、などといって商品をだましとるのが今のヤミ金の手口です。
借りてなくても被害者の認識
こうした詐欺型のヤミ金はお金を貸していないため「取り立て」という概念がありません。
お金を借りてからが被害だと思っている方がほとんどなのですがそれでは遅いのです。
彼らが緊急連絡先といって親族の電話番号や実家の電話番号を聞き出したり、勤務先の情報を入手するのは途中で詐欺だと気づいても逃がさないようにするためなのです。こうした勤務先などに連絡しまわりに迷惑をかけることでその被害者が会社に居づらくなるようにしたり、親族からクレームが入るようにすることで言うことをきくような流れを作るのです。
相手とやり取りを開始してしまったらその時点で被害が発生していると考えなければパニックになってしまいます。
パニックになれば正常な判断ができなくなるので相手の思うつぼになります。
ヤミ金業者は女性の場合、大きな声でどなりつける、理論武装で電話をきらせない、会社に電話して恐怖感を植え付ける、といった卑劣な行為をします。男性と比較して恐怖感に支配されてしまいがちなことをヤミ金は知っているのです。
女性専用の被害救済ダイヤルの意味
女性の被害者は全体的にたいへんな恐怖を感じているケースが多く、男性の声に恐怖を抱いてしまうことも少なくないことがわかってきました。これはヤミ金業者の担当の多くが男性で大声で脅したり、つよい言葉を使って相手を支配するような言い方をしているからです。
そこで私たちは女性スタッフによる被害救済ダイヤルを開設いたしました。
ヤミ金業者との関係を断ち切ることでしかこうした問題は解決しません。お金を借りていない、相手からの要求に何もこたえていない方でも個人情報を教えてしまっている場合は「被害者」なのです。
業者からの電話に恐怖して電話番号を着信拒否にしたり、着信無視を続けた結果、最悪の結果になってしまったケースもみてきました。
ヤミ金に申し込みをしてしまっている方は無料の被害救済ダイヤルまでお電話ください。女性スタッフが丁寧にお話を伺い適切な対応で最短の解決策をおはなしいたします。