1月, 2023 | 先払い買取被害相談窓口

ヘネシー/Hennessy(先払い/買い取り)

ヘネシーが記載している住所は過去に問題が多発したアットショップと同じものであることがわかりました。

アットショップではキャンセル料金を名目としたヤミ金であることがわかっており、被害相談が多かった問題のあるサイトです。

運営業者が同じであるかの確証は得られておりませんが、同じ住所であることからその可能性はかなり高いものであると予想できます。

被害相談からヘネシー利用者のほとんど全員がお酒を買取した事実はなく、キャンセル料金を支払うことで契約を満了していることもわかってきました。

買取額を貸付額、キャンセル料金を返済額と仮定するとそのビジネスモデルはキャッシングと何ら変わらず金利は年利で1000％近くにもなります。

当然、違法金利になります。

ヘネシーはソフト闇金などよりも悪質な超高金利で貸付を行っている判断できます。

こうした背景を加味し、ヘネシーに関する無料相談を開始いたしました。気になる方は以下よりご相談ください。

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【1】貸金業登録番号

お酒の買取をビジネスの主目的としているため貸金業登録の必要はありませんが、先払い買取商法については実質的なヤミ金行為ではないかとして現在、大阪被害者の会が集団訴訟を行っています。

その判決次第では今後、貸金業登録が必須となる可能性があります。

【2】運営会社の法人番号

運営者表記のページは存在せず、また運営者についてしっかりとした情報もありませんでした。

プライバシーポリシーにはヘネシーの所在地と電話番号の記載が確認できましたので証跡として下記しておきます。

尚、前述のとおりヘネシーが記載している住所は過去に被害相談が多かったアットショップと同じであることからアットショップの後継サイトである可能性があります。

古物商許可番号の記載がないことから申請をせずに営業している可能性が否定できません。

事実であれば違法となりますので古物営業法違反で処罰対象となります。

ヘネシーはキャンセル料を徴収することで実質的な貸金業を実現しているため今後、ヤミ金と判断される可能性があります。

ヤミ金は犯罪となりますので反社会組織との関連性を理由に会社を解雇されるリスクがあるサービスであることを認識してください。

アットショップでは会社に電話をかけるなどヤミ金と同じような取り立てを行うなどの危険性が指摘されているだけではなく、提供した個人情報が犯罪組織間で共有されてるのではないかとの指摘もありました。

また、反社会組織に利益をもたらす行為として銀行口座を凍結されるリスクがあり、過去のヤミ金の例を取れば、一度凍結された銀行口座は二度と凍結解除されることが無く、犯罪に利用された銀行口座情報は各金融機関で共有される場合があります。

その場合、利用者さんが持つすべての銀行口座が凍結されてしまい以後、新規口座の開設すらもできなくなる恐れがあります。

こうした問題が表面化し始めています。

当事務所では違法性の強いサイト(ヤミ金や後払い現金化、先払い買取サイトなど)に関する無料相談の受付を開始しました。

詳しくは以下よりご相談ください。

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