SALARY
大変に危険なサイトであると判断したサラリー/salaryです。
これまで給料ファクタリングは会社概要についてはしっかりと記載がなされておりました。その点ではソフトヤミ金よりも取得情報が多かったのです。
しかしこの業者にいたってはドメイン情報を隠し、会社概要ページは存在していません。
ソフトヤミ金のホームページとかわらない作り、情報量になっており危険であると言わざるを得ません。
業者の詳細を確認することはできず、おそらくはトバシの携帯電話と銀行口座を使って営業している可能性が高いと判断しました。
それだけに緊急連絡先への嫌がらせ電話、勤務先への取り立て電話が激しさを増しますので被害者さんにおかれましては、無料相談までお電話いただき今後の対策等を今一度、確認シテいただけますようお願い申し上げます。
SALARYの運営者情報の検証
【1】貸金業登録番号
会社概要が一切記載されておらず、ドメインの上階層においてもアクセス禁止措置がされているため業者がどこに存在しているかを確認することは出来ませんでした。
サラリー/salaryにて貸金業登録に確認を行いましたが商号・名称においてカタカナ、アルファベットどちらも登録が確認出来ませんでした。
貸金業登録を行っていないため、ソフトヤミ金/闇金業者であると判断することができます。
【2】運営会社の法人番号
ホームページで集客をし売上を上げる場合、事業者情報の開示が必要となります。これは特定商取引法により定められております。
しかしこのサイトには運営者表がありません、従って特商法違反となります。
このことから契約における正当性に疑問が生じます。
SALARYの手数料は合法か?
サイト上に手数料に関する記載を確認出来ませんでした。しかしサラリーについては多くの被害者さんが口コミを書いてきているため実行手数料を確認することはできます。
総合すると35%から50%がこの業者が主張している手数料となります。
給料ファクタリングは貸金業となりますので手数料は「金利」を意味します。そこで一番安い金利を基に計算をおこない出資法に違反しているかを検証しました。
ちなみにこの業者は1カ月ではなく2週間未満での回収を軸としていることから返済期間は15日で計算しております。
手数料50%
返済期間:15日
契約額:30,000円
振込額:19,500円
振込額19,500円に対して金利は10,500円となりこの場合の年利は1310%となります。
貸金業は利息制限法により最高金利は20%と定められておりますので違法です。さらに出資法で定めている上限金利109.5%を超えた金利契約となりますので契約自体が無効となります。
SALARY被害の無料相談
このサイトにおいては複数の法律に違反していること、契約している手数料率が出資法で定める金利を超えていることから返済の義務がありません。
また貸金業登録を受けていないことから振り込まれたお金は不法原因給付となり返還義務が生じません。
業者がどのような主張をしたとしても契約が無効になる可能性がありますので軽はずみな行動をせずに無料相談までお電話ください。
当事務所ではこうした悪質な給料ファクタリングサイトをヤミ金と同義として無料相談でのアドバイス、被害者さんと業者間の被害解決介入を開始しております。
支払いをしてしまったお金については返還請求を主張でき、返済を強要されているお金については支払い義務が無くなります。
専門スタッフが一つ一つ丁寧にサポートしてまいりますので無料相談ダイヤルまでお電話をお願いいたします。
【業者の詳細】
【タイプ/手口】
ソフトヤミ金
【金融サイト画像】
【会社概要】
サイト | SALARY/サラリー |
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会社名 | 記載なし |
担当者 | 記載なし |
所在地 | 記載なし |
貸金番号 | 記載なし |
協会番号 | 記載なし |
電話 | 記載なし |
メール | |
ドメイン | 2020-02-25 |
更新日 | 2020-03-11 |
URL | https://salary2020.com/lp/ |