トラストファクター
トラストファクターはドメイン取得日が2019年5月2日、給料ファクタリングサイトにおいては老舗といえるでしょう。
それだけにノウハウが多く業者に個人対応しようと思っても難しいと言えます。
給料ファクタリングは社会的被害が急増し七福神は2回もの裁判を行っています。さらにミナミ実業にいたっては貸金業と判断され被害者さんの支払い義務がないと判決が出ています。
こうした背景から給料/給与ファクタリングは貸金業登録を受けなければ貸金業法違反になる可能性を指摘されています。
現時点で業者と契約をしており返済しなければならない被害者さんは一度、無料相談までご連絡をお願いいたします。
貸金業登録を受けていない業者からの借金は契約無効で返済義務が無い可能性があるからです。
トラストファクターの運営者情報の検証
【1】貸金業登録番号
貸金業登録を受けることは給料ファクタリングビジネスにおいて必要であることは警察がファクタリング業者を貸金業法違反で摘発したことから明らかです。
そこで名称・商号と電話番号、担当者がわかる場合は担当者において業者が貸金業登録を行っているか確認致しました。
名称・商号:
トラストファクター
とらすとふぁくたー
ひらがな、カタカナどちらにおいても貸金業登録の確認が出来ませんでした。
そこで電話番号で照会をかけました。
0364534491
電話番号においても貸金業登録を確認することが出来ませんでした。
【2】運営会社の法人番号
貸金業登録番号が確認出来ない以上、ヤミ金であると判断するしかなく不法原因給付により契約は無効になります。
次にこのサイトが記載している会社名が実在しているかを確認しました。
株式会社DICE+東京都で照会すると15件の企業が確認出来ました。しかしながら住所と同一もしくは過去に当該住所で登記していた法人は1つもありませんでした。
したがってこの法人は登記されていない可能性が高いことがわかりました。
法人登記していないにもかかわらず株式会社を名乗っているのであれば会社法違反になります。
さらにサイトに記載している会社情報に虚偽の記載があれば特定商取引法に違反します。
トラストファクターの手数料は合法か?
給料ファクタリング業者はファクタリングを貸金業ではないと主張していますが、金融庁、判決、警察の見解では貸金業です。
警視庁では貸金業登録を行っていない業者については貸金業法違反で刑事罰になることを明記しています。
トラストファクターについては手数料が20%以上であるようです。ホームページには5%~と記載されておりますがその料率で契約を結んでいる被害者さんがいないのです。
そこで20%の手数料、返済期間を7日である場合の年利計算を行いました。
手数料20%
返済期間:7日
契約金:20,000円
この場合の年利は1304%となります。出資法上限の109.5%を超えておりますので違法であり契約は無効となります。
トラストファクター被害の無料相談
給料ファクタリングの実態はヤミ金であり手数料は金利として考えると年利はソフト闇金並みかそれ以上になっております。
現在トラストファクターと契約を結び、返済を要求されている被害者さんは当事務所のヤミ金相談ダイヤルまでお電話ください。
無料で専用スタッフがその契約についてアドバイスをしており、取り立て停止や返金交渉といった解決方法のオプションも提供しております。
また過去にこの業者に支払いをしてしまった被害者さんについてもご連絡ください。
契約書の内容から全額返金交渉の権利があるか確認することができます。
違法な契約を強要する給料ファクタリングサイトは返済を拒むと取立電話をかけたり嫌がらせ電話をかけるなどその手口はソフト闇金そのものです。
その行動自体が違法になりますので刑事事件として業者に強い態度で交渉する必要があります。
被害に遭われている方々においてはお手すきの際にスマホの下に表示されている電話番号までお電話のほどよろしくお願いいたします。
【業者の詳細】
【タイプ/手口】
ソフトヤミ金
【金融サイト画像】
【会社概要】
サイト | トラストファクター |
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会社名 | 株式会社DICE |
担当者 | 記載なし |
所在地 | 東京都世田谷区三軒茶屋1-35-17 |
貸金番号 | 記載なし |
協会番号 | 記載なし |
電話 | 03-6453-4491 |
メール | |
ドメイン | 2019-05-02 |
更新日 | 2020-04-13 |
URL | https://torasuto.xyz/ |