ジャパンキャッシュ

追記:ここにきてまたこのようなメルマガを中心に勧誘している個人型のヤミ金業者が増えてきております。サイトを作っても削除されてしまい手間がかかるため今後、このようなサイトを持たないタイプが増える可能性があります。こうしたサイトは全て違法サイトなので気にしないこと。

6月から展開しているのかそれとも名前を変えただけなのかはわかりませんがメールの文面は以前にも似通った闇金が存在しておりましたので相当に怪しいサイトであると言えます。名前をもじってキャッシュジャパンと名乗ることもあるようなので気を付けてください。電話番号がいつの間にか変更されておりましたので更新しておきます。

まず貸金業番号を探してみると記載がありませんので貸金業法違反の可能性があります。貸金業はわかるところに登録番号を記載する義務がありますが怠っていることになります。また大手という表記がありますがこの業者は大手ではありませんしどこか大手の金融グループの傘下であるかのような表記は誇大表現に該当するともいえます。

通常の金融会社は担当者が携帯電話番号で連絡することはありませんのでこうした記載においてもこのメールの業者がまっとうではないことがわかります。メールアドレスにおいても同様で誰でも1分で取得できる無料の匿名性が強いアドレスがあてがわれておりました。

記載面で気になるのは期間と称して返済が1週間から1ヵ月という点です。昭和の時代には金融会社が日割りで貸付をすることがありましたが現代の無担保・無保証を軸とした低金利ビジネスでは1週間で完済されてしまうと利ざや低く儲からないため一般的ではありませんし、それを売りにすることはありません。

ヤミ金被害の無料相談

闇金とくに高利貸やソフトヤミ金などが短期間融資をうたい文句にしていることを考えるとこのサイトもその手の類であるといえます。担当を名乗る玉井ですがおそらく偽名ですからいろんな闇金サイトに告知されると名前が変わる可能性があります。

押し貸し詐欺、融資保証詐欺等は返済用の口座が個人であることが多くそのどれもが犯罪により手に入れられた口座です。そのような口座は被害届が出るとすぐに凍結され警察による厳しい捜査対象となります。この際、犯罪口座にお金を振り込んでいた人物の口座も同時に止まるようになってきました。

犯罪者の収益になるような行為を行ったということです。被害者が高利貸に返済をするという図式すらももはや現代では成り立ちません。詐欺グループ、犯罪者が得をするような行為を行った人物を被害者とは認識しない風潮になってきているのです。

闇金でも貸してくれるなら借りたいと言われる方を見受けますが現在では大変に危険な考えであると言えます。

すでに相手に融資依頼の返信をしてしまっていたり、コンタクトを取っている方は被害が拡大する前に問題の解決を念頭に行動してください。何をすればよいかなどがわからない方も多いと思います。そのような方の為に無料相談窓口を設置し専門のスタッフが対応にあたっております。

無料相談ですからご安心してお電話ください。

【業者の詳細】

【タイプ/手口】

貸金業番号未取得

【金融サイト画像】

【会社概要】

サイト名 ジャパンキャッシュ
会社名 ジャパンキャッシュ
担当者名 玉井かおる
記載住所
貸金番号
協会番号
電話番号 080-3935-5056 080-3466-9484
メール japan.cashing.t@gmail.com
URL