【無料相談受付中】株式会社リムーブ被害者のみなさまへ

株式会社リムーブ

faxを使って悪徳商法を行っている業者の存在が報告されてきました。株式会社リムーブと呼称しておりますが法人登記の実態が無く株式会社として機能はしておりません。

名簿屋を頼って広告原稿をfaxで送りつけているタイプで古くは１０年ほど前から存在しております。手口も当初からそれほど大きな変更は無くネットではすたれてしまった、「融資保証詐欺」であることが報告されてきております。

この詐欺は希望する融資額に対して保証人に謝礼を支払う、保証金を先に支払ってもらうシステムだなどと説明をし希望額×５%などといった適度な金額を振り込ませる手口です。現代闇金が跋扈した際に一番使われていた手法ですが警察により、振り込め詐欺の分派としてジャンル分けされると共に捜査が厳しくなり一時はなりを潜めておりました。しかしここに来てfaxヤミ金を中心に復活してきているようです。

この業者について分かっているのは最低２本以上の固定電話回線を持ち、声色を変えていないと仮定するならば最低３人以上の人物が詐欺行為に加担していると言うことです。申し込みをすると、受付をなのる人物から電話がかかり必要情報を聞き出してきます。

この時に会社情報や緊急連絡先等を聞き出しますが教えてしまうと、その連絡先に取り立て電話や嫌がらせ電話をかけてくるようになりますから気をつけなければなりません。次に融資担当なる部署から連絡が入り具体的な詐欺の説明をされますが声色を変えているだけの可能性もあり、相談者によっては同一人物だとの指摘もありました。

担当者はノガミを名乗っていることが確認されておりますが他にも名前が挙がっていることから複数の名前を使い分けているようですがいずれも偽名であり実在しない人物であると考えられます。

融資保証詐欺は一度にだまし取る金額が大きいため被害届が入りやすく相手の銀行口座が凍結しやすい詐欺です。そして問題になるのは相手が振込用口座として用意してきた口座がトバシ口座と呼ばれる犯罪によって手に入れられた口座であることです。

つまり、被害者はそれと知らずに犯罪によって手に入れられた犯罪口座にお金を振り込んでいると言うことになります。この点を警察や銀行側から観れば、犯罪者に対してお金を渡している人物と認識されてしまう可能性があります。事実、闇金と分かって付きあいました、と相談をした方に対して警察では、

「犯罪と分かって相手と付き合ったのであればそれは被害者とは呼ばない」

と言われたと被害者から報告されました。以前よりも特殊詐欺、知的犯罪に対して厳しい取り締まりになってきたことはとても良いことであると言えますが同時に、被害者側もしっかりと知識を持たなくては思わぬ余波を受けてしまう時代になったことを認識しなければなりません。

知らなかったので仕方ありません。ということばが通じる時代ではなくなってきております。ヤミ金と分かっていてもお金が借りられるのであれば、などと甘い考えて相手と付き合い最終的に取立行為が厳しくなり警察に相談をしたとしても犯罪者と分かって付きあったと判断されれば真剣に話をきいてもらうどころか厳しく叱咤されてしまいます。

そしてこうしたトバシ口座にお金を振り込んでいる人物の口座も犯罪収益移転防止の観点から凍結されるケースが増えてきております。銀行口座は一か所で凍結されると連鎖して全部の口座が凍結する可能性があります。さらに言えば、一度凍結された名義人は現在のところ新しく口座を作ることが出来ません。

これは今後しばらく変わることは無いと考えて行動しなければなりません。

faxヤミ金は個人事業主や法人経営者をターゲットにしております。少し知識があるからと過信することなく危険であると判断しなければなりません。

被害相談受付中

ヤミ金被害の無料相談

もしこの業者に申し込みをしてしまっているのであれば直ぐに対応しなければ問題が深刻化することが想定されます。お金のやり取りが発生していなくても個人情報を伝えている方は無料相談ダイヤルまでお電話ください。状況をお伺いして過去の犯罪履歴を照らし合わせながらどのように対応すればよいか等をアドバイスしております。

またすでにお金のやり取りが発生している方においてはお手すきの際にお電話ください。相手の口座に振り込みをしたことにより今後、口座が凍結されたりすることが予想されます。闇金問題解決を最優先しなければ生活に大きな支障が出てしまうことになります。

【業者の詳細】

【タイプ/手口】

貸金業番号未取得/融資保証詐欺

【金融サイト画像】

【会社概要】