「2020年7月」の記事一覧

サラリーペイ

連絡先が携帯電話に設定されているということは貸金業登録をしていない可能性が高いと言えます。

貸金業の登録は携帯電話番号では出来ません。

この時点で業者が偽装系ファクタリングサイト、ソフトヤミ金サイトとの疑念をぬぐうことはできなくなりました。

給料ファクタリングは金融庁が貸金業に相当するとした見解を出したこと、ミナミ実業、七福神などの裁判で司法が貸金業登録を行っていないことを出資法違反で刑事罰に処されることを判決したことから違法性が強いビジネスであることがわかります。

取り立てもヤミ金のように脅す、勤務先への電話の示唆、緊急連絡先への示唆等が挙げられておりこれらが脅迫行為にみなされる可能性があります。

業者から取り立て電話をするかのような発言が出ている場合は実際に会社まで電話をかけてくることが予想されます。

当事務所では給料ファクタリングはヤミ金の派生形であるとの見解から無料相談を行っておりますので危険を感じられた方はお手すきの際に以下のお電話番号までご連絡をお願いいたします。

サラリーペイの運営者情報の検証

【1】貸金業登録番号

ファクタリングについては実質的な貸金業であるという司法の判例があることから貸金業登録について調べる必要があります。

サラリーペイ/salary pay
09059274684

カタカナ表記とアルファベット表記の商号で登録を調べましたところ該当する業者は存在しませんでした。
携帯電話で登録は出来ませんが念の為調べましたところやはり該当する業者は存在しませんでした。

これによりサラリーペイなる名称で貸金業登録をされている実態が確認出来ないことがわかりました。

警視庁でも給料ファクタリングは貸金業登録をすべきであるとしており無登録業者を違法と公開していることから違法性が否定できない業者であると判断いたします。

【2】運営会社の法人番号

トップページのプライバシーポリシーには当社という表記が確認出来ました。つまりサラリーペイは法人であるとサイトが主張していることになります。

そこで法人番号を取得しているか以下の情報から確認致しました。

サラリーペイ/salary pay
福岡市博多区博多駅前3-27-25　第2岡部ビル

商号検索では法人登記の確認が出来ませんでした。

住所においても該当する企業は存在しませんでした。

この事実からサラリーペイは企業登録をしていない可能性があります。もしくは本体グループが法人登記しているかもしれませんがそのことをサイト上に記載していないため特商法違反に問われます。

すでに貸金業法違反、特商法違反に抵触しており2つの法律に違反していることとなります。

サラリーペイの手数料は合法か？

ホームページ上には手数料率が記載されている箇所を確認することが出来ませんでした。

そこで口コミなどを中心に業者の手数料を確認したところ40％前後であることがわかってきました。

手数料40%
返済期間：7日～15日
契約額：30,000円
振込額：18,000円

この場合の年利は1622％～3476％となります。貸金業として定められている年利20％をはるかに超えてしまっていることから違法であると判断できます。

さらに出資法では109.5％以上の年利を払う契約を無効としておりますので返済の義務は無くなります。

サラリーペイ被害の無料相談

九州で猛威をふるっているゴールドアウルを母体とした系列を否定できないサラリーペイだけに取り立て行為も悪質性が強く勤務先への電話、緊急連絡先への電話などソフトヤミ金の取り立て手口が懸念されております。

偽装系ファクタリングは不払いによりヤミ金として本来の取り立てを行ってきます。

従いまして事前に対策をしなければ職を失ってしまうこともありますので注意しなければなりません。

現在、契約を結んでいる被害者さんは出来るだけ早く無料相談までご連絡いただけますようお願い申し上げます。

以前に比べて業者の取り立てが激しく、ヤミ金化してきているため会社に電話されてしまうと解雇されたり、反社会勢力との関係を指摘され銀行口座を凍結されることも生じます。

当事務所ではこうりた悪質な給料ファクタリングサイトにはヤミ金業者と同じように交渉することで対応しております。

無料相談で契約の正当性や返済義務についてご説明しておりますので被害者さんにおかれましてはお一人で何とかしようとせずにご連絡をお願いいたします。

【業者の詳細】

【タイプ/手口】

ソフトヤミ金

【金融サイト画像】

【会社概要】

SALARY

大変に危険なサイトであると判断したサラリー/salaryです。

これまで給料ファクタリングは会社概要についてはしっかりと記載がなされておりました。その点ではソフトヤミ金よりも取得情報が多かったのです。

しかしこの業者にいたってはドメイン情報を隠し、会社概要ページは存在していません。

ソフトヤミ金のホームページとかわらない作り、情報量になっており危険であると言わざるを得ません。

業者の詳細を確認することはできず、おそらくはトバシの携帯電話と銀行口座を使って営業している可能性が高いと判断しました。

それだけに緊急連絡先への嫌がらせ電話、勤務先への取り立て電話が激しさを増しますので被害者さんにおかれましては、無料相談までお電話いただき今後の対策等を今一度、確認シテいただけますようお願い申し上げます。

SALARYの運営者情報の検証

【1】貸金業登録番号

会社概要が一切記載されておらず、ドメインの上階層においてもアクセス禁止措置がされているため業者がどこに存在しているかを確認することは出来ませんでした。

サラリー/salaryにて貸金業登録に確認を行いましたが商号・名称においてカタカナ、アルファベットどちらも登録が確認出来ませんでした。

貸金業登録を行っていないため、ソフトヤミ金/闇金業者であると判断することができます。

【2】運営会社の法人番号

ホームページで集客をし売上を上げる場合、事業者情報の開示が必要となります。これは特定商取引法により定められております。

しかしこのサイトには運営者表がありません、従って特商法違反となります。

このことから契約における正当性に疑問が生じます。

SALARYの手数料は合法か？

サイト上に手数料に関する記載を確認出来ませんでした。しかしサラリーについては多くの被害者さんが口コミを書いてきているため実行手数料を確認することはできます。

総合すると35％から50％がこの業者が主張している手数料となります。

給料ファクタリングは貸金業となりますので手数料は「金利」を意味します。そこで一番安い金利を基に計算をおこない出資法に違反しているかを検証しました。

ちなみにこの業者は1カ月ではなく2週間未満での回収を軸としていることから返済期間は15日で計算しております。

手数料50%
返済期間：15日
契約額：30,000円
振込額：19,500円

振込額19,500円に対して金利は10,500円となりこの場合の年利は1310％となります。

貸金業は利息制限法により最高金利は20％と定められておりますので違法です。さらに出資法で定めている上限金利109.5％を超えた金利契約となりますので契約自体が無効となります。

SALARY被害の無料相談

このサイトにおいては複数の法律に違反していること、契約している手数料率が出資法で定める金利を超えていることから返済の義務がありません。

また貸金業登録を受けていないことから振り込まれたお金は不法原因給付となり返還義務が生じません。

業者がどのような主張をしたとしても契約が無効になる可能性がありますので軽はずみな行動をせずに無料相談までお電話ください。

当事務所ではこうした悪質な給料ファクタリングサイトをヤミ金と同義として無料相談でのアドバイス、被害者さんと業者間の被害解決介入を開始しております。

支払いをしてしまったお金については返還請求を主張でき、返済を強要されているお金については支払い義務が無くなります。

専門スタッフが一つ一つ丁寧にサポートしてまいりますので無料相談ダイヤルまでお電話をお願いいたします。

【業者の詳細】

【タイプ/手口】

ソフトヤミ金

【金融サイト画像】

【会社概要】

セカンドサラリー

現時点で申し込み受付を行っており回収もしている給料ファクタリングサイトのセカンドサラリーについてビジネスの正当性を検証しました。

給与/給料ファクタリングはビジネスモデルが問題となってきており警視庁でも貸金業登録を受けていない業者は違法であるとホームページに明記しています。

またミナミ実業がおこした裁判では被害者(被告人)に対して支払い義務の無効を言い渡しており、業者が貸金業登録を受けていないこと、出資法違反となる金利での契約について刑事罰に相当すると判決を出しております。

このことから契約の無効性がクローズアップされてきており、すでに返済を終えている場合でも返還請求ができるのです。

セカンドサラリーと契約関係にあった/ある被害者さんにおかれましてはその被害状況と契約について今一度ご確認をお願いいたします。

当事務所では社会情勢が代わりヤミ金に限りなく近いビジネスを展開しているこうしたファクタリング業者について、無料相談で被害相談をお受けすることに致しました。

契約の無効や支払ったお金の返還、業者への返金の必要性を含めて以下、相談ダイヤルまでお電話ください。

セカンドサラリーが給料ファクタリングから後払い現金化へ

給料ファクタリングは貸金業登録をしていないと摘発されることから業者が業態を後払い現金化に変更しています。

セカンドサラリーは自社の顧客に対して後払いGOODとラピスを紹介しいますが実態は同じ運営者である可能性があります。

またセカンドサラリーとエースはグループもしくは運営者が同じである可能性も否定できなくなりました。どちらも執拗に勤務先や緊急連絡先へ問合せをしているため被害に遭われている方はできるだけ早く対応をお願いいたします。

取り立てについても給料ファクタリングと全く変わらないことから利用者さんにつきましては細心のご注意をお願いいたします。

セカンドサラリーの運営者情報の検証

【1】貸金業登録番号

2つの判決から貸金業登録を受けていない業者はヤミ金と判断できることからセカンドサラリーが貸金業登録を受けているか確認を行いました。

サイト上に記載されている以下項目にて確認致しました。

セカンドサラリー/SECOND salary
山田仁也
0358433762

サイト名はカタカナをアルファベット両方で検証しましたが登録を確認出来ませんでした。
責任者名で確認しましたが登録実態はありませんでした。
電話番号で確認しましたが登録実態はありませんでした。

この結果からこちらの業者は貸金業登録を受けずに給料ファクタリング業務を行っている可能性が高く、警視庁判断では「ヤミ金」に該当します。

これは不法原因給付となり振り込まれたお金に対して返還義務が無くなることを意味します。

【2】運営会社の法人番号

記載されている運営者表記に間違いが無いかを確認することは会社法違反、特定商取引法違反の確認上とても大切なことです。

書かれている情報に誤りや虚偽があれば法律違反となり契約の無効に関する主張材料になるからです。業者が記載している以下の情報から法人登録番号を確認しました。

（株）ブルーアースアンドエコロジー
株式会社BlueEarth&Ecology
東京都豊島区東池袋1-36-7　アルテール東池袋614

会社概要に書かれているカタカナ表記では該当がありませんでしたがアルファベット表記では登録が確認出来ました。

所在地は合計3回にわたり移動していることも明らかになっております。

法人番号：1010001146971

初回登記：平成30年7月6日、東京都中央区
移転1回目：令和2年3月17日、東京都荒川区
現登記：令和2年3月23日、現住所に移転

法人登記は確認出来ましたが会社概要に書かれている会社名と登記されている会社名はカタカナとアルファベットで一致していません。これは修正すべきでしょう。

セカンドサラリーの手数料は合法か？

サイト上には手数料に関する数字が一切表記されておりません。

貸金業であるにもかかわらず金利表記が無いというのは考えられません。そこで口コミと併せて実質的な手数料(金利)について調べました。

こちらの業者は「倍返し」と呼ばれる振り込んだお金の倍を返済することを要求してきていることがわかりました。

申込者によってはそれ以下、それ以上の金利で貸付を行っている可能性もあります。

返済期間は最長で30日で計算を行っておりますが実際には30日サイクルというのはあまり一般的ではありません。出資法に違反するかを確認する場合、一番低い金利計算で計算するためこの計算式となっております。

手数料50%
返済期間：7日
契約額：30,000円
振込額：15,000円

振込額15,000円に対して利息が15,000円となり返済期間が30日である場合、元本は15,000円となります。そしてこの契約における年利は1217％となります。

明らかに出資法に違反しています。元本を30,000円で計算したとしてもやはり出資法に違反していますから返済の義務はなくなります。

セカンドサラリー被害の無料相談

申込フォーム内に緊急連絡先の記載事項が確認されています。

これはソフトヤミ金業者が使う手口で実際には申込者の返済が遅れた場合に取り立てをするための連絡先のことです。

給料ファクタリングは建前上、給料債権の買取となっていますが何故、緊急連絡先が必要なのでしょうか？

それは、母体がソフトヤミ金にである可能性が高く、回収できなくなることを懸念して嫌がらせをしてでも本人に返済させることを前提にしているからであるといえます。

勤務先や緊急連絡先に連絡が入ると大抵の場合で会社を解雇されることになります。

一般の企業では給料を金融会社に譲渡するなど考えられずまた世論でも給料ファクタリングがヤミ金の隠れ蓑ではないかと認知されてきている以上、反社会勢力のビジネスに加担する社員は守ることが出来ないからです。

当事務所ではこうした背景を考慮し給料ファクタリング業者の執拗な取り立て電話について無料相談ダイヤルを開設致しました。

相手から脅迫ともとれる発言をされたり、個人口座への振込強要、現金書留による返済強要などを経験されている方は今すぐスマホの下に表示されておりますフリーダイヤルまでお電話ください。

専門スタッフにより対応方法を含めたアドバイスを行っております。

【業者の詳細】

【タイプ/手口】

ソフトヤミ金

【金融サイト画像】

【会社概要】

Kファクタリー

ドメイン取得日が2020年5月11日とミナミ実業が支払いについて係争した判決がおりた後にドメイン取得し営業開始した給料ファクタリングサイトです。

2つの裁判判決により給料ファクタリングサイトが撤収を始めていますがこの業者を含めていくつかのサイトはそれでも給料ファクタリングサービスを提供しています。

貸金業番号を受けているならば手数料率などいくつかをクリアすればビジネスとして合法になる可能性はありますがこれまでの給料ファクタリングサイトで貸金業登録番号を受けた業者は1例も確認できておりません。

警視庁ではこうした貸金業非登録業者を違法と明記していること、裁判所でも貸金業法違反は刑事罰に相当するとしていることもあり当事務所では給料ファクタリングサイトで貸金業登録を行っていない業者をヤミ金と判断し無料相談を受けることに致しました。

取り立て電話が勤務先に掛かってきたり、緊急連絡先へのいかなる電話においても違法性が問われますので被害者さんにおかれましては一度、以下の無料相談直通ダイヤルまでお電話ください。

Kファクタリーの運営者情報の検証

【1】貸金業登録番号

ファクタリングが貸金業であると各行政、司法が判断した以上、貸金業登録番号の有無は何よりも大切な確認事項となります。

こちらの業者についてもまず調べるのは番号の確認です。以下の情報を検証した結果を公開します。

Kファクタリー/ケイファクタリー
0368224494

アルファベットの「K」とカタカナだけの場合で確認を行いましたがこの名称での番号登録は確認出来ませんでした。

そこで固定ダイヤルでの確認を行いました。

電話番号も業者を特定する大切な要素なのですがこの電話番号で登録されている業者はありませんでした。

このことからKファクタリーは貸金業登録番号を受けていない業者と判断します。

【2】運営会社の法人番号

貸金業登録を受けていないことからヤミ金と判断できるKファクタリーですが会社登記についても調べる必要があります。虚偽の記載をしているのであれば会社法違反、さらにはサイト上の虚偽記載は特定商取引法違反になってきます。

必要情報は以下です。

HumanFactor Management株式会社 
東京都新宿区新宿1-36-2　新宿第七葉山ビル3階

同住所、同名にて法人番号が発番されている事実がわかりました。

法人番号：8011101090343

法人番号取得年月日は令和2年2月5日となっておりドメインを取得する3ヵ月前であることからこの事業の為に用意された会社である可能性があります。

Kファクタリーの手数料は合法か？

口コミ他、情報によると実質的な手数料は30％以上であることが分かってきました。

サイト上には10％～なる表記がありますが10％といわれた報告例が1例もないことから実質的な手数料率は30％～のようです。

そこで10日間、手数料30％、借入金3万円で計算を立てて年利計算を行いました。

手数料30%
返済期間：10日
契約額：30,000円

元本とは本来、契約した人に振り込まれた金額のことです。したがって元本は21,000円で計算を行います。

その際の年利は1564％になり出資法で定める上限金利のおよそ14倍ですから契約が無効となります。

Kファクタリー被害の無料相談

この業者ですが後発だけあってソフト闇金と同じような手口をつかっていることも分かってきました。

緊急連絡先への電話や勤務先への在籍確認などやっていることは貸金業です。

業者は融資ではないと主張し、家族や会社にも秘密で利用ができるといった表現を使っておりますが実態はまるで異なっており、緊急連絡先(家族や会社の上司、友人など)への連絡、さらには会社へファクタリング利用者であるとわかるような発言をすると示唆した電話などヤミ金の手口そのものです。

しかしながら、貸金業登録を受けておりませんので振り込まれたお金に対して返済義務はありません。

また出資法で定める109.5％を超えた契約の締結を強要してきていますが契約は無効となり返済義務はありません。

さらに、すでに返済を終えている場合、業者に対して全額返金交渉をすることも可能です。

被害者さんにおかれましては関わってしまったことを後悔するのではなく、返金交渉が可能なのかについて今一度、確認をお願いいたします。

また会社への執拗な取り立て電話、緊急連絡先への電話も貸金業法違反に抵触する可能性がありますので無料相談までご相談のほどよろしくお願いいたします。

【業者の詳細】

【タイプ/手口】

ソフトヤミ金

【金融サイト画像】

【会社概要】

円楽

こちらは東京に所在地をかまえている給料ファクタリング業者です。

名前はきらくと読みます。

以前から相談件数が伸びてきている危険業者ですから被害者さんもかなり多いと考えられます。

給料ファクタリングは2020年3月に裁判所が貸金業相当であるとし、被告人(利用者)に対して返済義務が無いと判決を出しました。

また金融庁は給料ファクタリング業者を貸金業であるとし貸金業登録の必要性を発表しております。さらに警視庁のホームページ上では貸金業登録を受けていない業者を違法と明記することなどから社会における給料ファクタリングは貸金業であるとの認識が広まっております。

業者がどのような主張をしているかはわかりませんが、借入時に契約金から手数料を先引きする行為は通常の貸金業ではあり得ません。

さらに、手数料と主張している金銭は利息とみなされますから出資法と利息制限法により厳しく制限されています。上限金利が法律を超えたのであれば違法であり、刑事罰の対象にもなります。

円楽からお金が振り込まれたり、契約を結んだ経緯がある方は返済も含めて契約自体が無効化する可能性がありますので安易にお金を払わずにまず契約についてしっかりと確認する必要があります。

当事務所では貸金業登録を受けていない給料ファクタリング業者をヤミ金と同義と考え、無料相談対象業者として相談を開始しております。

お手すきの際に以下の無料直通ダイヤルまでお電話を頂けますようお願いいたします。

円楽の運営者情報の検証

【1】貸金業登録番号

警視庁ほか警察の判断や司法の判断から貸金業登録を受けていない業者はヤミ金と判断できます。そこで円楽が貸金業登録業者であるかを確認致しました、対象となる情報は以下です。

サイト名；円楽/きらく/キラク
電話番号：0120747091

サイト名は漢字、ひらがな、カタカナの3タイプで確認を致しましたが登録は確認出来ませんでした。
電話番号についても確認しましたが登録は確認出来ませんでした。

このことから円楽は貸金業登録をせずに営業している給料ファクタリング業者、ヤミ金と判断せざるを得ません。

【2】運営会社の法人番号

ヤミ金業者は適当な会社名を書きますが実際には登記など一切行っておりませんので法人登記番号を調べることで行政に認められている企業か確認出来ます。

検証情報は以下です。

株式会社CCF
東京都渋谷区東3-26-3 

会社名で検索を行ったところ類似商号をふくめて4件が該当致しました。その中で全く同じ会社名は2件です。
1つは東京で1つは大阪となりますので大阪の企業は対象外となりました。

のこった東京の企業ですが所在地が中央区ですからこれも該当しません。

円楽が運営者として表記している株式会社CCFは法人登録番号が確認出来なく法人として登記されていない可能性が高いを判断します。会社法違反です。

次に住所でも同様に確認致しました、別の法人で登記されている過去があったためこの作業も必要です。

東京都渋谷区東3-26-3 

こちらで該当する法人は確認できませんでした。

このことから株式会社CCFなる表記は法人登記されていない業者と考えることができます。

円楽の手数料は合法か？

口コミをふくめた情報収集からこちらの円楽ですが平均的は40％の手数料を徴収していることが分かってきました。

4万円を7日で返済する場合、40％の手数料では年利が3476％になります。
当事務所では元本は被害者さんに振り込まれたお金と認識しているからです。

またもし4万円を元本として計算しても年利は2086％となりどちらにせよ出資法で定めている上限金利を大きく逸脱しており契約は無効となります。

手数料40%
返済期間：7日

この場合の年利は3476％となります。

出資法では年利109.5%を超える契約については実行する必要が無く契約自体の無効を定めております。

円楽被害の無料相談

円楽は申込において契約書を作成させていますので契約書のコピーや写真を取っている場合はすぐに無料相談までお電話ください。なくてもご相談は可能です。

ビジネスに違法性があり全額返金の交渉が可能です。

また緊急連絡先を最低でも2人以上、書かせていることや勤務先への取立電話も報告されてきておりますので取り立てについて悩んでいる方もご相談ください。

業者のやっている行為はソフト闇金の手口をほぼ変わりません。

刑事罰に相当すると裁判所が判決文で書いていることから警察への被害届や銀行口座の凍結による返金交渉など業者との契約を破棄ししかるべき返金について交渉することをおすすめします。

日本ファクタリング協会でも返金は過払い金ではなく、全額返金として業者に交渉可能と発表しています。

当事務所ではこうした貸金業登録を行っていない給料ファクタリング会社をヤミ金と同じであると判断し、無料の相談窓口を設置致しました。

お手すきの際にご連絡いただき、取り交わした契約書が有効であるのか、返済の必要があるのかについてしっかりとアドバイスをさせていただいております。

【業者の詳細】

【タイプ/手口】

ソフトヤミ金

【金融サイト画像】

【会社概要】

給料前借りマックス

これまでのヤミ金は9割以上が東京を拠点としていました。ところが給料ファクタリングについては九州に大きな勢力があるようです。

ゴールデンアウルが九州ファクタリンググループの本体とも言われておりますが実態まではわかりません。
もしかすると法人登記が九州だけで実際には東京、大阪が本体なのかもしれません。

そのような背景の中、今回調査したのがこちら「給料前借りマックス」です。

口コミではマックスと略称されているようでマックス+ファクタリング+口コミor 5chで調べてみると他の被害者さんのリアルな意見を見ることができます。

さてここにきて状況が被害者さんに有利になってきた給料ファクタリングでは契約の有効性が問題視されてきております。

貸金業登録を受けていない給料ファクタリングは違法と警視庁のホームページで告知が始まりました。

こうした事を受け当事務所では給料ファクタリングをヤミ金の派生形として無料相談の範疇として相談を開始いたしました。

ヤミ金と同じ手口が散見されており、返済しないと勤務先への電話、緊急連絡先への取り立て電話などが確認されております。
返済日を控えている方は契約の正当性も含めて無料相談までお電話ください。

スタッフ直通電話を以下しておきます。

給料前借りマックスの運営者情報の検証

【1】貸金業登録番号

警視庁のホームページでは、貸金業登録を受けずに給料ファクタリングを行うことは違法と明記されていることからこちらの業者が登録業者かを確認致します。

以下を検証条件として確認いたしました。

給料前借りマックス
0927071954

名称である「給料前借りマックス」では番号が確認できませんでした。

そこで拡大しマックスで再確認したところ類似ヒットでは6件確認が取れました。

しかしどれも住所が異なっており該当しませんでした。そこで電話番号で確認してみました。

サイト上に記載されている電話番号での貸金業登録番号取得者は確認出来ませんでした。

これにより、給料前借りマックスが貸金業登録を受けていないままファクタリングビジネスを行っていることが明らかになりました、警視庁の見解を引用するならば「違法」です。

【2】運営会社の法人番号

次にサイトが特定商取引法に違反していないか、会社法に違反していないかを確認します。

登記していないにも関わらず勝手に法人を名乗ることは商法で禁じられており会社法では100万円以下の過料に処せられます。

また存在していない法人を使っての契約に有効性はありませんので返金義務の無効化を主張するためにも法人登記の有無は必要なことです。法人番号の取得有無については以下の情報を以て検証しています。

株式会社ルネディオ
福岡市中央区赤坂1丁目6-22-3F

会社名で検索を行いましたが国税庁の法人番号公表サイトでこの者名による番号発番実体はありませんでした。

次に住所で検索してみました。すると16件の法人がこの住所で番号を取得していることがわかりました。

さらに詳しく調べると九州グループの本体と言われているゴールドアウルも同じ住所で登記し法人番号を取得していることが分かってきました。

ちなみルネディオ名義でも登記が確認出来ましたが前カブではなく後カブで登記されていました。

登記名：ルネディオ株式会社
登記住所：福岡県福岡市中央区赤坂１丁目６番２２号赤坂野田ビル３０１号
法人番号：1290001087255

ゴールデンアウル株式会社と全く同じ住所で登記されていることからグループ会社または子会社で、取り立て方法などが同じである可能性があるため注意を怠ることは出来ません。

給料前借りマックスの手数料は合法か？

サイト上には10%～と記載がなされておりますが実態は変動手数料として50％前後+固定手数料として3,000円を要求するなどサイト上に書かれているサービス内容と全く異なっております。

ちなみに返済サイクルは1週間～10日程度であることからこのビジネスモデルはソフト闇金とほぼ変わらないことを付記しておきます。

実質的な手数料で計算すると年利は4380％～6257％にも上りますので完全に違法です。

ただし人によって異なっているためサイト上の情報でも問題が無いかを確認いたしました。

手数料10%
返済期間：30日

この場合の年利は135％となります。

2万円を契約額面で契約した場合、手数料率10％ですから2,000円を差し引かれて18,000円が振り込まれます。
これが元本になるわけですがこの場合の年利は135％にもなります。

これはサイト上に書かれている最低条件での計算式ですから実際にはこの条件で契約されている被害者さんは皆無です。

サイトに書かれている条件ですらも出資法で定めている上限金利109.5％を超えています。
業者との契約は無効となり返済義務はなくなります。

給料前借りマックス被害の無料相談

貸金業登録番号を受けずに給料ファクタリングを行っているこちらの業者は警視庁も違法である明記しています。

またサイト上に記載されている手数料率で最安値の条件で計算をしても出資法で定めている109.5％を上回る金利となりますので契約無効となり返還義務は無くなります。

現在、こちらの業者からお金が振り込まれ、返済が控えている方は返済の必要が無い可能性が高くなりますので契約を改めて確認する必要があります。

貸金業非登録である以上、不法原因給付もあり得ますので相手から支払われたお金の返金も必要無い可能性があるのです。

当事務所では貸金業登録を行っていない給料ファクタリングを警視庁見解と同じく違法として取扱いを開始致しました。

無料相談ダイヤルまでお電話いただき、契約の詳細をご確認させてください。

また過去にこの業者を利用した被害者さんにおかれましても返金交渉などのご相談を承っております。

それほどお時間を頂くことはありませんので、被害者さんが結ばされてしまった契約の有効性を今一度、ご確認いただけますようお願い申し上げます。

【業者の詳細】

【タイプ/手口】

ソフトヤミ金

【金融サイト画像】

【会社概要】

OKファクタリング

ドメイン取得年月日が2006年とかなり以前に取得されていることがわかります。

OKファクタリングの前に別のサイトで使用していたのかもしれません。

現在、給料ファクタリングの被害が急増しております。

手数料が高いことで返済が出来ないと勤務先へ電話をかけて取り立て連絡をしてきたり、緊急連絡先と言われ知人・親族・上司などの電話番号を複数教えたところ支払いが1日遅れただけで緊急連絡先に電話をかけてきたなどヤミ金の取り立てと同じ被害が出ています。

先月、給料ファクタリング業者に関する裁判の判例が出ました。

それによると司法は給料ファクタリングのビジネスモデルについて「貸金業」と結論つけております。

さらに裁判で争っていた給料ファクタリン業者について出資法違反、貸金業法違反として契約の無効を言い渡しています。

つまり利用した被害者さんに対して返済、返還の義務はないと判決を下したのです。

業者がどのような主張をしたとしても真に受けず、当事務所の無料相談までお電話ください。

業者は債権の買い取りを主張しておりますが給与は債権として買取が出来ない可能性が高く、違法行為であれば返済義務がなくなり、支払ったお金に対して返金交渉が可能になるからです。

スマホの下部に表示されている電話番号、または下記電話番号が無料相談ダイヤルの直通電話となります。

契約の有効性の確認も行っておりますのでお手すきの際にお電話ください。

OKファクタリングの運営者情報の検証

【1】貸金業登録番号

この業者が貸金業登録をしているか検証作業を行いました。

名称、電話番号での確認を行いましたところどちらにおいても貸金業登録を確認出来ませんでした。

OKファクタリング
オーケーファクタリング
0359264805

カタカナ表記でも調べてみたのですがやはり登録実態はつかめませんでした。

OKファクタリングが貸金業登録番号を取得した事実はありませんでした。

これにより出資法違反に問われる可能性があるため返金交渉などが可能になってくると併せて返済義務についても業者の主張とは異なる結果になることが予想されます。

【2】運営会社の法人番号

貸金業登録番号が確認出来ないことがわかりました。

次に会社が登記されているかについて検証してみました。国税庁で公開している法人登録番号を取得しているかで検証してまいります。

クローバー株式会社

この名前の法人番号は全部で54件確認することができました。そのうち、東京都で登記している法人数は11件であることがわかりました。

そこで以下、業者が会社概要で記載している住所で検索をかけて絞り込みを行いました。

東京都品川区南大井3-21-3 

すると1件の法人登記番号が確認出来ました。このことからこちらの業者の法人番号と正確な所在地がわかります。

登記住所：東京都品川区南大井３丁目２１番３号大森海岸フラット１０２

法人番号：8020001128764

法人登記は為されていることが確認出来ました。

ご自身で内容証明を送る場合、記載されている所在地に業者が存在しているか改めてご確認ください。

OKファクタリングの手数料は合法か？

サイト上には10%の手数料と記載がありますが、この手数料率で借入れをしたという情報が1例も入ってきておりません。

申込者の状況により手数料を変更させている可能性があります。平均的な料率は30%~60%となっておりました。

出資法上限である109.5％を超える融資をしているかを確認するためサイト上で記載されている料率を年率換算してみました。

手数料10%
返済期間：30日
契約額：30,000円
振込額：27,000円

契約がサイト上と同じだと仮定した場合、契約額は30,000円になりますが実質的な振込額は27,000円となります。これが元本です。

なぜなら貸金業では振り込まれた額を元本とし利息計算をするからです。

次に手数料ですがこれは振込まれた日から返済する日(給料日が一般的)ですが最長である30日として計算してみましょう。

するとサイト上に書かれた契約手数料を利息として年率換算すると135%となります。

ホームページに書かれているサービスは出資法の上限である109.5％を超えているため契約無効となります。

OKファクタリング被害の無料相談

クローバー株式会社がサイト上で記載しているサービスは最低の金利で計算しても出資法に違反していることがわかりました。

これにより過去、現在問わずこの業者を利用した被害者さんにおかれましては返済義務が無いばかりか、すでに支払いをしたお金の全額を返還するよう業者に交渉することができます。

日本ファクタリング協会が被害者からの過払い金返還について回答しているページです。

法律の専門家および警察が犯収法に沿って業者の銀行口座を凍結している場合があります。

その中に現金が残っていると、同じ口座に振り込みをした被害者さんが主張することで利益分配することができます。

過去の利用者においても相手の振込先銀行情報を持っている方は返金の可能性があります。

裁判結果により状況が変わってきておりますので契約の正当性について確認する必要性があります。

お手すきの際に、当事務所で開設しておりますヤミ金無料相談電話までお電話願います。
給料ファクタリングにおいても貸金業登録を行っていない業者については相談をお受けしております。

【業者の詳細】

【タイプ/手口】

ソフトヤミ金

【金融サイト画像】

【会社概要】

エンピース

争っていた給料ファクタリングの判決が裁判所から出たのは令和2年の3月後半です。

その後、こうした業者は手じまいを始めました。

それまでのように強い取り立てをすれば貸金業法違反として逮捕される可能性が出てきたからです。

また弁護士、司法書士事務所、警察による業者の銀行口座凍結依頼が増えて返金交渉も活発化してきています。

ビジネスとして違法と判例が出た以上、業界としては縮小傾向になるのは理解できますが、そのような状況下でドメインを取得して集客を開始したサイトがあります、それがエンピースです。

ドメイン取得日は2020年6月16日です。

これまで給料ファクタリング利用を行っていた方々が新規で申し込みに飛びついているようです。

勤務先への在籍確認は必須で緊急連絡先の提出も必須となっているエンピースですが契約自体が有効なのかを確認する必要があります。

不法原因給付であれば振り込まれたお金の返還は必要ありません。

また、手数料が出資法上限を超えているのであれば契約が無効となりますので返済義務はありません。

被害者さんにおかれましては契約が有効なのかを確認していただけますようお願いいたします。

当事務所で無料相談を開設しておりますので以下までお電話いただければ専門スタッフがその場で回答致します。

本来支払い義務の必要が無いお金を払う必要はありません。
くれぐれも相手の甘言にのせられないようにご注意ください。

エンピースの運営者情報の検証

【1】貸金業登録番号

給料ファクタリング業務においては貸金業登録の取得が十分条件であると考えられます。それは金融庁の見解やこれまでの判例から判断できます。

そこでエンピースが貸金業登録を行っているか検証致しました。

検証条件は以下です。

エンピース/yenpiece
グランド株式会社
スズキエイジ
0359854752

名称であるエンピースでは登録を確認出来ませんでした。
次の法人名で確認を行いましたが同様に登録確認は出来ませんでした。
電話番号と代表者名で確認を取りましたが確認出来ませんでした。

代表者名だけアルファベットで書いてあるのは検索エンジンに名前を拾われたくないことの表れかもしれません。

姑息ではありますが同じ手口を使っている給料ファクタリングサイトがあることから同グループの可能性があります。

【2】運営会社の法人番号

後発で出てきたファクタリングサイトは荒っぽく稼いでサイト閉鎖するというソフト闇金や特殊詐欺サイトのような動きをする可能性があります。

運営会社などもいい加減になってくることが考えられますのでしっかりと検証する必要があります。

検証する情報は以下となります。

グランド株式会社
スズキエイジ
東京都渋谷区代々木2-23-1 ニューステイトメナービル

同名の社名で法人番号が発番されているのは4社でした。そのうち2件は他府県ですから除外です。

のこり2件は中央区で登記されておりました、検証しましたが、

渋谷区でグランド株式会社で法人番号を取得している法人は存在していませんでした。

そこで住所で検索をかけてみました。

こちらの住所で法人番号が発行されている法人は存在していません。

このことからグランド株式会社は実在する法人ではない可能性があります。

エンピースの手数料は合法か？

情報を精査していく事で実質的なエンピースの手数料平均が見えてきます。

口コミ情報などをもとに平均値を算出すると約35％で手数料を決定していることがわかりました。
そこで手数料を35%、平均的な返済期間を10日、3万円(額面)で契約を結んだ場合の年利計算を行います。

手数料35%
返済期間：10日
契約額：3万円

※実際には手数料(10,500円)がひかれますから振込額は19,500円になります。これが元本となりますので計算は元本に対しての年率計算となります。

この場合の年利は1965％となります。

業者は手数料と主張しますが貸金業であれば手数料は金利とみなされます。従って年率1965％の年率で貸し出しをしているのがエンピースと考えることができます。

エンピース被害の無料相談

給料ファクタリングのエンピースでは在籍確認があり、緊急連絡先の提示を求められます。しかしその手口はソフト闇金とほぼ変わらないのです。

金利については先ほど申し上げたようにかなり高額な金利となっていることから契約の無効を主張することができます。

また取立電話への電話や勤務先への電話、取り立てといえるような連絡メッセージを受信している方は被害相談窓口までお電話をお願いいたします。

手口がソフト闇金の取り立てと同じであること、社会通念上で考えて給料ファクタリングが貸金業であることから当事務所ではヤミ金無料相談窓口にてファクタリング被害の相談を開始致しました。

契約が不成立になる可能性があるため、過去に利用された経緯がある方も返金の可能性を含めてご連絡いただけますようお願いいたします。

【業者の詳細】

【タイプ/手口】

ソフトヤミ金

【金融サイト画像】

【会社概要】

強運堂

先日、2021/2/26に北海道旭川中央警察署が日本強運堂の代表取締役以下5名を逮捕しました。

被害者の数は1200人以上とされており、被害金は1億円を超えていると報道されました。

すでに当事務所でも記載した通り強運堂はgoogleの検索エンジン広告を使っていることに警鐘を鳴らしていましたがNHKの給料ファクタリングかでも同様の指摘をしています。

七福神と同様に強運堂においても返金訴訟が行われる可能性がありますので利用者さんに置かれましては当時の契約書、振込先銀行口座などを保管しておくようにしてください。

googleが提供している検索ワード広告にて宣伝を確認できた給料ファクタリングサイトが強運堂です。

金融庁より給料ファクタリングは貸金業との見解が発表され、裁判所は争っていた給料ファクタリング業者に対して貸金業法、出資法違反で契約は無効と判断しました。

このことから貸金業登録を行っていない給料ファクタリング、法廷内利息を超える年利での貸付(手数料は金利相当)を行っている業者による被害者の増加を懸念し、無料相談の提供を開始いたしました。

ヤミ金と同じ手口を使って勤務先への執拗な返済連絡、緊急連絡先への過激な発言等はソフト闇金と代わらない被害となってきております。

業者を利用した結果、会社に電話をされてしまったり、緊急連絡先として複数の個人電話番号を本人の了承を得ずに提供した結果、業者から取り立てと見まがうような電話が入ってしまっている場合はすぐに下記、相談員直通ダイヤルまでご連絡をお願いいたします。

また給料ファクタリングのビジネスモデルが貸金業に値する裁判結果が出ていることから返金交渉等についても承っております。

すでに返済を済ませてしまっている被害者さんにおかれましても返金の可能性があります。

気になる方はお手すきの際に以下、無料相談までお電話ください。

強運堂の運営者情報の検証

給料ファクタリング業者がヤミ金化してきていることを憂慮し当事務所では業者について運営者の検証を行っております。

裁判所の判決に基づき貸金業登録の有無、そして運営会社情報に虚偽が無いかを慎重に確認致します。

【1】貸金業登録番号

商号・名称について以下、確認いたしました。

強運堂
きょううんどう
キョウウンドウ

サイト上には漢字表記しかありませんが、ひらがな、カタカナでも確認を行いましたところいずれにおいても登録貸金業者として確認することが出来ませんでした。

そこで電話番号による確認を行いました。

0363031588

調査する場合は「-」を抜いた電話番号で調べますので上記表記で確認しております。
ご自身で確認される場合は上記をコピーしてください。

結果は該当業者ナシとなりました。

会社概要には代表者名が書かれておらず、調査は2つの記載情報で行いました。
しかし。どちらの情報においても貸金業登録を確認することはできませんでした。

【2】運営会社の法人番号

強運堂は個人情報の取扱いの記述にて「当社」という表現を使っています。また企業とも記載されていることから法人であると主張しています。

ところが運営会社表記には株式会社表記も無ければ合同会社表記もありません。
そこで当社と記載されていることを加味し国税庁における法人番号検索で登記確認をする必要があります。

以下の情報にて確認を行いました。

強運堂
きょううんどう
キョウウンドウ

強運堂では2件の企業が該当いたしました。ひらがな、カタカナでは該当企業はありませんでした。

1件は東京都ではありませんの除外となります。もう1つは東京にて登記されておりますが当該サイト上に記載されている住所と異なっているため別会社であることがわかります。

この事から強運堂は法人として法人番号を取得した業者ではない可能性が高まります。

念の為、住所で調べたところ奇妙な事実がわかりました。

該当する法人番号は118件もありました。そして全てが以下の住所なのです。

東京都渋谷区桜丘町１７－１２渋谷ジョンソンビル４０１

ビルの大きさから考えて401号室に118社も入居出来るとは考えられません。

バーチャルオフィスや登記設定するためだけに存在している部屋と考えることができます。

この中に強運堂の本体会社が入居している可能性はあります。

強運堂の手数料は合法か？

サイト上には明確な手数料料率が記載されておりませんでした。

しかしながらサイトには例として10%の手数料で買い取りを行っていると思われる記述があります。

ところが口コミ情報などを丁寧にまとめていくと業者の実質的な手数料は10%ではなく45%前後であることが分かってきました。

前後と言うのは申し込みをした方の状況により手数料が可変している可能性があるからです。

そこで平均的な手数料率を45%としさらに、返済までの期間を15日設定として年利計算をします。
借入額も平均的である3万円としております。

手数料45%
返済期間：15日
借入額：3万円

※ただし、額面上であり実際に振り込まれる金額は16,500円となり、元本は振込まれた金額で計算しています。

するとこの業者が設定している手数料を年率として計算すると1991％となります。

利息制限法では上限金利を20%と定めておりますから違法となります。
また出資法で定める109.5％を超えておりますので契約自体が無効となります。

これは先の裁判でも同様の判決が出ております。

強運堂被害の無料相談

現在、強運堂から給料ファクタリングという名前で借入れをしている場合は契約が無効となる可能性がありますので、実質的な金利がいくらになっているのかを確認する必要があります。

出資法をこえた金利で契約を結んでいる場合は契約無効を主張することができます。

返済について会社や緊急連絡先に取立電話が掛かる可能性、この業者については口コミにより自宅までやってくる可能性が否定出来ません。

どちらも貸金業として違法性が問われ刑事事案となりますので危険を感じている方は無料相談までお電話ください。

ヤミ金業者との長年にわたる交渉によるノウハウを持っている専門スタッフが無料相談で給料ファクタリング被害について丁寧にアドバイスを行っております。

時間によってはつながりにくいこともありますが午前中、お昼休み、午後6時以降であれば比較的つながりますのでお手すきの際にお電話をご検討ください。

【業者の詳細】

【タイプ/手口】

ソフトヤミ金

【金融サイト画像】

【会社概要】

エース/ACE

比較的ドメインの取得日が最近でいまだに新規の申し込みを受け付けているため被害相談が増えており注意が必要です。

ホームページには給料債権を買い取るのでブラックの方でも大丈夫など、まるで金融会社サイトのような記述が随所に見受けられます。

ただし民法、労働基準法第24条では給料の債権譲渡を認めておりません。

サイト上で業者が主張していることは問題提起されるべき事案です。

尚、現金化の場合でもそれが利息と同じような概念を持つ場合、貸金業登録が必要なります。
したがって給料ファクタリング会社の主張の前にこうしたビジネスでは貸金業登録を業者が行っているかがとても大事になるのです。

貸金業登録を行っていなければヤミ金と判断し違法業者として対応する必要が出てきます。

契約書についてもその正当性が問われることになり、返金交渉などが可能になってくるのです。

エースが給料ファクタリングから後払い現金化へ

給料ファクタリングのエースはすでにサイトを閉鎖しておりますがグループがビジネスを終了した訳ではないようです。

サイト変更とサービス内容を後払い現金化に変更している模様です。

現在、エースが運営している可能性が高いと言われているのが後払いGOODおよびラピスです。

勤務先への電話など督促手口は給料ファクタリングと全く変わりませんのでご注意願います。

エース/ACEの運営者情報の検証

【1】貸金業登録番号

エースが会社概要として記載している情報をもとに貸金業登録しているかを検証いたしました。

検証内容は以下にて行っています。

会社名；株式会社アイソトープ
サイト名：エースおよびACE
代表者名：大谷侑崇
電話番号：050-5371-8607
FAX番号：050-3457-8862

会社名では該当業者を確認出来ませんでした。
代表者名が貸金業を取得した経緯も確認出来ませんでした
電話番号＆念の為FAX番号どちらも登録貸金業者として確認出来ませんでした。

英字表記のACEでは確認出来ませんでしたがカタカナの「エース」では合計6件の貸金業者が確認されました。そのうちこのエースと同じく東京管轄である業者は2件ありました。

1件はこの業者と同じく豊島区で番号取得をしているのですが商号名がエースではなく○○エースやエース○○など別名で、電話番号と代表者名が異なり別会社であることが判明しました。

この事から給料ファクタリングのエース/ACEは貸金業登録を行っていないことがわかりました。

【2】運営会社の法人番号

株式会社アイソトープが法人番号を取得しているかについて確認を行いましたので記録を公開致します。

前カブのアイソトープは全国で15件法人番号が発行されております。そのうち東京都の企業は5件です。

さらに落とし込みを掛けると該当する住所と類似している法人が1件あることがわかりました。法人番号と正式な住所を以下しておきます。

国税庁公開情報

株式会社アイソトープ
東京都豊島区東池袋３丁目７番１１－８０６号
法人番号：7010401127319

法人登記は行われていることが確認されました。最終更新年月日が令和2年5月19日であることから法人登記後にドメインを取得しサイトを公開したことがわかります。

また所在地を変更していることもわかりました。

エース/ACEの手数料は合法か？

ホームページ上には手数料率が記載されておりません。

しかし口コミなどの話をまとめていくと40%前後の手数料を要求していることがわかります。

申し込み者により手数料が変動しているのは給料ファクタリング業者もソフト闇金も代わりがありません。

また手数料と併せて返済期間を平均的な10日で計算し年利を算出いたしました。

手数料40%
返済期間：10日

4万円の契約とした場合ですと振込額が2.4万円、手数料が1.6万円となります。

この場合、元本は24,000円となります。

ソフト闇金や給料ファクタリング業者は額面で契約を結んだ後に原資から手数料を引いています。

実際の元本は振込まれた額となりますから利息計算は24,000円の元本に対して10日間で14,000円の利息で行われております。

この場合の年利は2433％となります。

他の給料ファクタリング業者と同じく、上限金利109.5％を超えていますから契約無効になります。

エース/ACE被害の無料相談

エースの取立電話による被害が増えております。かなりしつこく電話しており勤務先等への電話も懸念されております。
貸金業登録を行っておりませんので当然、この行為は違法になりますが会社が理解を示さないケースがほとんどです。(反社会組織との関係を指摘される)

この給料ファクタリング業者の利用者は会社を解雇されてしまう可能性が高くなりますので無料相談までお電話いただければ幸いです。

所在地を赤坂から豊島区に移動しているこちらの業者ですが運営会社は法人番号を取得していることが確認出来ましたが、貸金業登録を行っていないためヤミ金と判断することができます。

申込時に勤務先情報以外にも緊急連絡先として数名の電話番号を訊かれている場合、返済が遅れるとその方々にも電話が掛かる可能性が高くなります。

こうした給料ファクタリングは元々がソフト闇金業者であったり個人融資業者であることも少なくないため取り立て行為はヤミ金と全く変わらないことがあります。

勤務先への取立電話や緊急連絡先への連絡は貸金業法に違反する可能性が高いのですが実際には被害者さんにとってマイナスが多いのも事実です。

ファクタリングが認知されていないため勤務先へ嫌がらせの電話が掛かってしまうと新手のヤミ金と思われてしまい会社を解雇されてしまうなど被害者さんの社会生活に大きな亀裂を生むことになっているのです。

返済を控えている被害者さんにおかれましては過去の被害者さんが経験したような被害を繰り返さないようにしっかりと対応すべきであると当事務所では考えております。

そこで悪質な給料ファクタリング(出資法違反や貸金業登録を行っていない業者)に関しましてはヤミ金と同じく無料相談でアドバイスを開始致しました。

専門のスタッフが給料ファクタリングにおける被害相談も取扱いをしており、

契約に正当性があるのか？

返金交渉できるのか？

返済しなくてもよいのか？

取り立て電話を止めてもらいたい！

強制完済して業者と関係を終わらせたい！

といった数々の疑問についてアドバイスを行っております。

スマホの下部に電話番号が表記されていると思いますのでお手すきの際にお電話ください。

【業者の詳細】

【タイプ/手口】

ソフトヤミ金

【金融サイト画像】

【会社概要】