「押し貸し詐欺」タグの記事一覧(11 / 17ページ目)

【無料相談受付中】070-3168-7667のサイトウ被害者のみなさまへ

最新のヤミ金情報

いわゆる個人闇金とか090/080ヤミ金と呼称される単体で動いている闇金業者です。個人融資掲示板や昔のリスト等を購入して営業電話を行っていると考えられます。

ある日、突然に相手から融資が出来ますといった電話がかかってきて高利貸しであることを告げられそれでもいいなら貸すといった発言をしておりますが登録貸金業番号を取得していないので犯罪です。また犯罪と分かってお金を借りれば、その方も処罰の対象になりますので気を付けてください。

金額はどんなに大きくても3万円以下のようですが手数料を引いたりされるため実際に3万円よりも多く入金されることはありません。10日後に6万円を振り込めば完済等と言っておりますが支払いが出来なければジャンプといって利息だけ支払いをする方法でしのぐ被害者がほとんどです。

この業者にかかわると高利貸以上に生活が変わってしまうほどの問題が発生しています。ある被害者からの相談により、この業者が指定する銀行口座に返済を繰り返していたたところ、突然銀行からハガキが届き警察主導により銀行口座の利用を停止させていただきますと告知されたということです。

個人闇金が使っている返済用口座が犯罪により入手された飛ばし口座であることでそこに振り込みをした名義も止まったと考えられます。先ほども申し上げましたが犯罪と分かってお金を借りて問題になってもその方は被害者とは呼びません。

犯罪収益防止法違反になれば警察に拘束される可能性も否定できないのです。被害に遭われている方は返済する前に、無料相談までご連絡ください。

【タイプ/手口】
貸金業番号未取得/090/080ヤミ金

【サイト画像】

【キャッチコピー】

サイト名
会社名
担当者名  サイトウ
記載住所
貸金番号
協会番号
電話番号  070-3168-7667
メール
URL

【無料相談受付中】メイリース被害者のみなさまへ

メイリース

相手の使っている電話番号や手口が明らかになってきたと同時にヤミ金ではなく特殊詐欺にちかい悪徳商法であることを加味して告知していきたいと思います。

こちらのホームページはスマートフォンからしか閲覧が出来ないように仕組みが作られておりパソコンで見るとサイトが存在していないようになります。その手口ですが携帯電話を購入させ他人名義の商品を転売することで利益を上げている詐欺商法であることがわかりました。

会社詳細には電話番号の記載がありませんでした。これは電話番号を記載することで利用停止にされてしまうことを嫌っていると予測出来ます。道具屋と呼ばれるレンタル携帯電話会社などが名義とした電話を割高で犯罪業者にレンタルしていることは昨年辺りの逮捕劇から明らかです。

そのためレンタル携帯電話会社が一斉に大量回線を契約するため番号である程度危険が予期出来るのです。今回、報告が上がっているこのホームページ業者がコンタクトしてくる電話番号も当サイトではレンタル携帯電話会社が取得しレンタルしている番号であると思っております。

相手から融資をするためにはアイフォンやアイパッドを買って信用情報の上書きをしましょうとか、銀行口座を預けてもらえれば融資が可能ですなどと言われている場合は詐欺被害の入口に立っているといった意識をもち対策を立てる必要があると言えます。

ヤミ金被害の無料相談

メイリースに限らず携帯電話の契約詐欺はヤミ金主流の手口ですから電話を買わされそうになっている、電話を買って送ってしまったという方はスマホの下にある被害者専用ダイヤルまでお電話ください。

ご相談は全て無料となっております。

専門のスタッフがヤミ金の手口やどのような状況になっているのかを全て詳しくヒアリングさせていただき深刻な被害に発展しているのか、ご自身で解決できるレベルでとまっているのかをご説明いたします。

携帯電話端末のだまし取り詐欺は、端末が悪用されたりするとブラックリストに載る可能性が否定出来ません。また未払いを発生させるとその情報は各金融機関が閲覧しているCICという信用情報会社のデータバンクに登録されてしまいます。

【業者の詳細】

【タイプ/手口】

貸金業番号未取得/携帯電話購入詐欺

【金融サイト画像】

【会社概要】

サイト名 メイリース
会社名 株式会社メイリース
担当者名
記載住所 東京都千代田区三崎町3-8-4-江戸ビル6階
貸金番号 都(2)第21599号
協会番号
電話番号 03-6635-7113
メール
URL

【無料相談受付中】東部金融コーポ被害者のみなさまへ

東部金融コーポ

新しく登場したキャッシングサイトですが不明な点があるので調べてみることにしました。まず会社詳細ページに目を通すと住所記載は確認出来ましたが担当者名、電話番号はありません。

財務局番号の貸金番号がありましたので所有者チェックをしてみましたが番号自体が存在しておらず所有者も居ないとの結果となりました。財務局はホームページが記載している貸金業番号を許可していないということになります。これでサイトが無登録の違法性が高いサイトであることがわかります。

申し込みをすると電話にて担当者と思しき人物から電話が掛かってきて融資に対していくつかの条件を提示されるかと思いますがそのどれもが違法行為を助けるものですから相手の言い分を聞いてしまうは危険です。

安易にキャンセルをすると態度が一変してしまキャンセル料金の要求や会社などに迷惑電話をかけるなどに発展する恐れがありますので対応には気を配る必要があります。相手の主張に面と向かって反論してしまうと相手も引き下がれず緊張した状況になってしまいます。

相手の発言を聞きながら刺激しないようにしてください。そしておかしいと感じたらすぐに無料相談ダイヤルまでお電話ください。相手の出方などを知っている担当者がしっかりとサポートさせていただきます。

【業者の詳細】

【タイプ/手口】

貸金業番号未取得

【金融サイト画像】

【会社概要】

サイト名 東部金融コーポ
会社名 株式会社東部金融コーポ
担当者名
記載住所 東京都新宿区西新宿6-12-7ストーク新宿
貸金番号 関東財務局長(2)00122号
協会番号 日本貸金業協会会員第002113号
電話番号
メール
URL

【無料相談受付中】フロンティア被害者のみなさまへ

フロンティア

特定の広告代理店がホームページのシステムを提供しているのか同様のサイトが数多く存在します。名前と所在地などが異なるだけでデザインや申し込みフォーム等は全て同じであり全てがヤミ金です。

こちらのホームページも会社詳細ページを確認すると中途半端に記載された所在地があるだけで電話番号やメールアドレス、サイト責任者など必要とされる情報の記載がありません。

残念ながら違法性の強いホームページであるといえます。

この手のサイトの手口は大きく分けて2つに分類されます。信用情報会社を引き合いに出して融資するためにはアイフォンを買うか銀行口座を預からせてくれという商品取り込み型の詐欺手口、または保証金の先払い、返済履歴を作る名目での先返返済です。

前者は商品をだまし取られてしまうと連絡がつかなくなり負債と社会的責任が及ぶという悪徳商法であり、後者は金銭的な被害だけでなく違法グループに協力したと誤認され自身のキャッシュカードが警察により利用停止処理をされるなど社会生活に支障が出るほどの問題を抱えております。

すでに相手の要求にこたえてしまっている場合はしっかりとした対応を取らずにいると時間と共に状況が悪化することが予想されます。やらなければならないことはその方の状況により異なります。

ヤミ金被害の無料相談

同じデザインをもったヤミ金サイトが数多く存在しており、その数だけ被害相談が入ってきております。

こちらのサイトはキャッシングサイトの見え方をしておりますが実態は「特殊詐欺」であることが判明しております。

特殊詐欺とは振り込め詐欺にジャンルされる詐欺で、融資をするかのように見せかけておいて携帯電話をだまし取ったり、保証料、キャッシュカードを騙し取る詐欺のことです。

保証金詐欺は別手口で押し貸し詐欺とも言われることがありますがこちらはお金が振り込まれてるのですが希望する融資額ではなく、単に振り込んだお金を倍にして振り込ませているソフト闇金の手口でしかありません。

こうした詐欺被害は通常のヤミ金被害よりも被害額が大きく、個人情報が汚れてしまうため後の生活に大変な影響が出ています。

フロンティアに限らず、融資を条件に何かをするように指示されて従ってしまっている方はその影響を確認する必要があると考えます。

お手すきの際に無料相談ダイヤルを設置しておりますのでご活用ください。

【業者の詳細】

【タイプ/手口】

貸金業番号未取得

【金融サイト画像】

【会社概要】

サイト名 フロンティア
会社名 フロンティア
担当者名
記載住所 東京都渋谷区千駄ヶ谷2-7
貸金番号
協会番号
電話番号
メール
URL

【無料相談受付中】アイディール被害者のみなさまへ

アイディール

年齢認証ページをクリックした後に出てくるサイトです。いままでにも同様のプログラムをもったヤミ金サイトが数多く存在しておりました。今回のホームページも同じ仕組みでパソコンなどでクリックをするとエラーページが表示されてしまいます。

会社概要に目を通すと所在地の記載があるものの電話番号やメールアドレスなど相手を特定するために必要な情報がありませんでした。特定商取引法で考えるならば必要条件を満たしていないことになります。許可産業である金融業界はこうしたルールには敏感に反応するのが常であり記載が無いとか記載モレなどというのは考えられません。

相手からこのままでは融資出来ないがこれから話しをすることを達成してもらえれば融資するなどと持ちかけられた場合は特に注意が必要です。ヤミ金ではなく詐欺である可能性が高まるからです。

すでに相手の申し出に対して行動を起こしてしまった方は無料相談までお電話頂けますでしょうか。ケースにもよりますがご自身に責任が発生することがあるためです。

アイディールに限らず特殊詐欺がキャッシングサイトをつくり、融資をするかのように見せかけて商品をだまし取る被害は続いております。

申し込み後に商品を購入することを勧められたり、信用情報会社の記録を更新するなど通常の金融会社で言われないような発言をされた場合は気を付けてください。

さらに商品を購入して送ってしまった方は直ぐに無料相談ダイヤルまでお電話ください

【業者の詳細】

【タイプ/手口】

貸金業番号未取得

【金融サイト画像】

【会社概要】

サイト名 アイディール
会社名 アイディール
担当者名
記載住所 東京都渋谷区千駄ヶ谷1-10-5 3F
貸金番号
協会番号
電話番号
メール
URL

【無料相談受付中】青空企画被害者のみなさまへ

青空企画

先日から問題になっている仮審査申し込みサイト、一括審査サイトを利用した被害者からの相談が後を絶ちません。具体的な被害報告が寄せられておりますのでこの場で説明したいと思います。

仮審査サイトに申し込みをするとおおよそ3つのヤミ金業者から電話がかかってくる模様でそのうちの1つがこちらです。
電話で信用情報を提供している会社で情報を取得したがとても貸せるような状態では無いので返済履歴をつくって自社の独自審査を通しましょう、と話を展開してきます。

数回にわたりお金を返済することで実績がつくと持ちかけており初回において1万円前後の振り込みをしてきます。実際には手数料だなどといって言い値の半額しか振り込まれません。しかし返済はしっかりと2倍から4倍で要求してきます。

これを一般的に押し貸し詐欺と呼びます。業者に融資を行う概念は無く小額の金額を返済と称して何回取れるかしか考えておりません。金利計算なども何も考えておらず被害者のふところ具合だけを考え要求する金額で無理のないようなところ決めて要求してきます。

特徴としては勤務先以外に親族の連絡先や子供の学校などかなり細かい情報を聞き出しておりそのすべてがめいわく電話の連絡先になってしまいます。

相手からお金が振り込まれてしまっている方は相手の要求が厳しくなりますので無料相談まで現況をご連絡ください。有効な解決方法を考えていきましょう。

ヤミ金被害の無料相談

青空企画という貸金業法違反のキャッシングサイトはその手口は押し貸し詐欺と判明しております。

これは現在においてかなり厄介なヤミ金であると言わざるを得ません。

希望する融資額を得るためには関係をつくり信用を得なければならない、と言って小額、たいていは2万円以下の金額を振り込んできます。

その後、1週間単位で倍額から3倍のお金を返済するように迫ってきます。これは単純にソフト闇金と同じです。

金利で言えば週で100%ですからソフト闇金よりもかなり高額な金利となります。

支払いができなくなるまで脅迫を繰り返したり、なだめたりとマニュアルにそってあの手この手で被害者に連絡をしてきますが希望する融資を受けることは出来ません、そのため特殊詐欺に分類されているのです。

青空企画に限らず、同様の手口で被害に遭われている場合は無料で相談できる被害者相談ダイヤルまでお電話いただけますようお願いいたします。

【業者の詳細】

【タイプ/手口】

貸金業番号未取得/押し貸し詐欺

【金融サイト画像】

【会社概要】

サイト名
会社名 青空企画
担当者名
記載住所
貸金番号
協会番号
電話番号 070-2668-3012
メール
URL

【無料相談受付中】CLAYLISH/クレイリィッシュ被害者のみなさまへ

CLAYLISH/クレイフィッシュ

相談によって明らかになった無登録金融の情報です。調べてみると同名の金融企業が存在していることからなりすましをして安心感を与えて悪徳商法を持ちかけるなりすまし型のヤミ金であると言えます。違法金融が行っている手口が判明したのでご説明いたします。なりすましに騙されないように細心の注意をはらってください。

なりすましをしてる闇金業者の手口
携帯電話購入詐欺と銀行口座をだまし取る特殊詐欺
東京支社を名乗って連絡している場合はヤミ金
アルファベット表記をメインとしている-claylish

審査依頼をすると折り返し担当を名乗る人物から電話連絡が入ります。そこでCIC情報を調べたら貸せないとでているからどこも貸付をしてくれない、このままではこちらも融資が出来ないが情報を上書きするれば貸せるようになるので携帯電話を買って信用情報の記録を上書きして下さい。

と電話購入詐欺を提案してきます。買った電話は高値で買い取りをしてくれる業者がいるのでそちらで処分すればよいなどとも言っておりアイフォンやアイパッドを購入し送らせます。

これは携帯電話購入詐欺で一昨年あたりから爆発的に被害が増えている悪辣な詐欺であることが分かっております。携帯電話は本人以外の利用を厳しく制約しており契約書にもそのことが書かれております。どのような理由があるにせよ相手に携帯電話を送った時点で過失を問われる可能性があることを認識しなければ危険です。

すでに相手に商品を渡してしまっている方は今後の事を考え警察に被害相談をするのと併せてご自身の身をまもる対策を講じておく必要があります。お手すきの時間に無料相談までお電話ください。

ヤミ金被害の無料相談

特殊詐欺であることが判明しているクレイリィッシュについて被害に遭われている方は当事務所で無料の被害者相談ダイヤルを設置しております。

スマホの下部に電話番号が記載されておりますのでお手すきの際にお電話ください。

特殊詐欺は融資、貸し付けは行っておりませんので相手の発言に耳を傾け、いいなりになってしまうと50万円以上の被害に発展、または個人情報が汚れてしまい携帯電話がローンで購入できなくなったり、新規で銀行口座が開設できなくなる恐れがあります。

【業者の詳細】

【タイプ/手口】

貸金業番号未取得/携帯電話購入詐欺/銀行口座・預入れ融資詐欺

【金融サイト画像】

【会社概要】

サイト名 クレイリッシュ
会社名 クレイリッシュ
担当者名
記載住所  東京都豊島区東池袋1-31-16 東商ビル2F
貸金番号
協会番号
電話番号 03-6371-3946
メール
URL

押し貸し詐欺とは

押し貸し詐欺はすこし前までヤミ金手口の主流でしたが携帯電話購入詐欺の台頭により現在は随分と減ってきましたが消滅してはいません。便宜上ヤミ金というカテゴリーに入りますが公的な機関では詐欺として分類されていることが象徴です。つまり、高利貸と認識していないということです。

数年前に登場したこの詐欺ですが被害が表面化した当初に一度、社会問題になっていたと記憶しております。それから数年にわたり一線で話法を磨きつづけてきたため手口が多岐にわたっております。手口の説明と併せて見分けかた、被害についてご説明してまいります。

【1】初回連絡に数パターン

その時代により話法やテクニックが変わっておりますのでいくつか紹介してまいります。

・受付方式

申し込みをした後に折り返し電話がかかるのですがこの場で営業話法はなく、申し込み情報の確認と追加情報の聞き出しを行ってきます。女性のオペレーターが電話することもあるため違法金融とは気付かずに個人情報を教えてしまうケースが多数確認されました。

受付方式では初回の電話でネットの申し込みフォームに記載した内容、とくに勤務先情報の正確性について確認をしてきます。さらに、親族の連絡先や子供がいる家庭は子供の年齢や学校名を聞き出すこともあります。これらはすべて後の詐欺に対する布石ですが詐欺の実行犯では無い人物からの電話であるため会社の規模を大きく見せる意味もあったようです。受付方式の一番のポイントは詐欺の実行犯の前に1社入っていることにあります。受付をしている企業は申し込みフォームで仕入れた個人情報に電話で聞き出した情報を加筆して顧客である個人ヤミ金にその情報を売却しているのです。担当者を名乗って電話をしてくる2回目以降の人物は受付会社からデータを購入しており、担当者名が複数あるのは個人闇金がその数だけ存在していると仮定されております。

・携帯電話で連絡

申し込みをした後に携帯電話で連絡してくるタイプです。担当者を自称する人物が仮審査が通ったことを伝える発言をしてきますが携帯電話でかけてくることを指摘すると、このままでは審査に落ちてしまうので個人的に応援したいから携帯電話でまず説明をしたいといった趣旨の発言をして携帯電話発信の言い訳をしてきます。また電話回線が工事中だから会社から支給された携帯電話で連絡しているといった荒っぽい言い訳の場合もあります。

・固定電話で仮審査

大抵は東京03発信の番号で連絡をしてきますがフリーダイヤルや他府県番号で電話してくることもあります。仮審査が通ったなどと連絡し本審査にあたり情報の確認をしたいと告げられ受付方式と同様に勤務先情報の確認、親族や上司の連絡先、子供の学校を聞き出します。聞き出した電話番号は迷惑電話をかけるリストとして利用されます。

現在でも確認されているのはこの3種類ですが他にも債権回収業者を自称する人物から電話がかかるなど亜流もあるようです。

【2】返済履歴や実績つくりはウソ

さて申込をして初回の電話で勤務先情報等を聞き出された後、本審査だと言って再度連絡をしてくるヤミ金ですが、その際に共通するトークを使っており、相手の営業話法を知ることで詐欺を未然に防ぐことができます。

押し貸し詐欺を手口とする相手はまず、仮審査は通ったが信用情報会社の記録を参照するとブラックになっているから融資が出来ないといった発言をします。その後、このままではどこの金融業者も貸し出しはしてくれないだろうが当社は独自審査枠で貸し出しが出来る、と持ちかけてきます。

独自審査を行うためには返済実績が必要だ、返済をした履歴をつくることが必要だ、といった話法を展開し1万円から2万円の間のお金を振り込むので翌日から10日といった期間に指定した金額を返済し、数回同様の返済を続けることで返済履歴ができるので希望額の融資をすると持ちかけます。しかしこれは事実ではなく、彼らの目的は小額の振り込みに対して返済履歴をつくるという名目で何度もお金を払わせることなのです。

被害相談から1万円を振り込むといっても実際には5000円から7000円であり金額の差異を指摘をすると手数料金を先に引かせてもらいましたとの発言をします。返済金が2万円であれば約1週間で3倍から4倍の返済を要求していることになります。これは金利を軸に考えれば高利を超えて超高利となりますが彼らは高利貸をしている感覚は無いようです。

初回に5000円を振り込みそこから返済履歴、返済実績という名目でどれだけのお金を払わせるかしか考えておりません。

相手が返済履歴を作るとか返済実績を数回作れば融資が可能になると発した時点で押し貸し詐欺を疑っても間違いではありません。

【3】キャンセル料と迷惑電話

さていつまでたっても融資されず毎週毎週、返済履歴が足りないとか返済実績を作らないといけないと言われれば被害者も途中でおかしいと気付き支払いについて不信感を募らせます。そのあたりからヤミ金業者は本性を表してきます。

相談で多いのはもうこれ以上お金を払いたくないのでキャンセルを伝えるケースです。

この言葉をヤミ金に発することでヤミ金側は都合の良い2托話法を展開してきます。キャンセルを伝えると、

「これまでの返済履歴が全部ナシになってしまうしキャンセル料金がかかるけど払いますか?」

「キャンセルするとなるとこちらの経費を清算してもらうので手数料を請求します」

関係を断ち切りたいのであればお金を払って下さいということです。実際にキャンセル料金を払っても関係が断ち切れるわけではなく、別の担当者が上司だと自称し電話をかけてきてまた同じように週払いの返済作りに持ち込む発言をしてきます。

お金を一切払わないなど相手を突っぱねるとヤミ金業者は本来の荒っぽい正体を発揮してきます。彼らは初回に聞き出していた本人以外の連絡先に対して迷惑電話をかけ始めるようになります。最初は金融会社名を名乗り、お金を返さなくて困っているなどと周りに愚痴をもらしますがそれでも足りないと考えると勤務先で電話口に出た人物に対して脅迫発言を繰り返します。

「お前の名前を名乗れ、お前から回収する」

「駅でホームに立つ時は常に後ろに気をつけとけよ」

ヤミ金は金融会社ではありませんので適用出来ませんが、仮に金融会社だとしてもこのような発言は許されません。そして勤務先に電話をせざるを得ない明確な状況が無い限り個人間の契約である貸借契約問題について会社に電話するという行為は認められません。

【4】エスカレートする前に対策をとる

押し貸し詐欺はお金のやり取りが発生する前と発生した後ではヤミ金側の対応が全く異なります。お金が振り込まれてしまうと相手は経費を回収するため激しい取立行為を行ってきます。

一度でも返済をすれば何度もお金が取れると思われ次々と金銭の要求されてしまいます。その要求が満たされなければ迷惑電話でたたみかけるような行動に出てきます。詐欺は根本的に取れる人から盗るが定石です。従って相手にお金を支払って解決を試みる行為は全く該当しないのです。むしろ状況は悪化するだけなのです。

携帯電話購入詐欺や銀行口座のだまし取り詐欺と異なり時間が進めば取立行為が激しくなるのがこの詐欺の特徴です。時間をかけずに早期解決が詐欺被害を小さくする唯一の解決法です。

【5】銀行口座が止まる

押し貸し詐欺についてはもう1つ大変な問題があることを忘れてはいけません。相手が返済用に教えてくる銀行口座は犯罪によって手に入れられた他人名義の口座であるということです。
彼らが自分たちの名義で返済用口座を用意すれば警察の捜査で簡単に捕まってしまいます。そこで他人名義の銀行口座を手に入れて集金用口座として利用します。

他人名義の口座が凍結されたら別の口座を使って同じことを繰り返します。返済用の銀行口座が頻繁に変わるのはこれが原因です。

そしてこのことが押し貸し詐欺被害にさらなる問題を突きつけてきているのです。この問題で銀行口座を凍結するのは警察であることが多いのですが、警察はその口座に振り込んだ名義人の口座も凍結する場合があるのです。これは犯罪資金防止法の観点から手続きを取ります。

振り込め詐欺グループが使っている口座に振り込みをする人物も違法行為に手を染めている可能性があるから口座凍結をして犯罪資金が逃げないようにすると解釈すればわかりやすいかと思います。

被害者が返済していた行為は警察や銀行側から見れば、犯罪者に資金を提供していると映る可能性があるので口座の利用を停止するということです。

銀行口座が凍結されると社会生活に大きな影響を与えることになってしまいます。持っている口座が1つしかない場合、その方は銀行のサービスを利用出来ないということになります。給与の振込から公共料金の引き落としまで一切のサービスが利用出来ないというのは大変なことです。

そして、ヤミ金と関わったことで被害者ではなく加害者として捜査対象になる可能性もあることを忘れてはいけません。

 

近代ヤミ金の手口一覧

直近10年で区切ったときに主流と言えるヤミ金の手口をまとめてみました。

携帯電話を購入させてだまし取るヤミ金手法。融資等は一切せず転売価格の高いアイフォンやアイパッドをだまし取り転売して利益をあげる手口。ここ3年で一気に主流になり被害相談の半数はこの詐欺による相談。厄介なのは被害者にも責任が及ぶ可能性があるため単なる金銭被害にとどまらない危険性がある。

携帯電話購入詐欺をくわしく


携帯電話購入詐欺の前に猛威をふるっていた詐欺。便宜上ヤミ金として取り扱っておりますが公的機関等では詐欺で分類されている。1万円前後のお金を振り込んだ後、返済履歴を作るなどの名目でなんども返済を要求する。

押し貸し詐欺をくわしく


ネットでホームページを中心に展開しているヤミ金グループでは下火になってきているがfax金融や事業者ローンを語るヤミ金ではいまだにこの手口を使っていることが確認されている。保証金や預託金といった融資をするために先払いでお金を要求する。実際に融資をすることは無い。

融資保証詐欺をくわしく


現在、急激に広がりを見せている新種の詐欺です。被害者の過失責任が大きすぎて社会生活に大きな変化が訪れてしまう最悪の詐欺。銀行口座をだまし取る手口で手に入れた他人名義の銀行口座を犯罪グループに転売して利益を得る。被害者の口座が犯罪に使われるとその名義人の口座が関連凍結し以後、銀行で口座解決が難しくなる。

預入れ詐欺・銀行口座詐欺をくわしく


その他、ヤミ金にカテゴライズされる新しい悪徳商法が確認されましたら随時、告知してまいります。

【無料相談受付中】エムトラスト被害者のみなさまへ

エムトラスト

一括仮審査などと言われているまとめて数社に審査依頼をすることを特徴としているサイトに審査依頼すると折り返し連絡がかかってくると報告されたサイトです。

そのままでは融資が出来ないので信用情報を回復するために保証金の支払いをして下さいと持ちかけてきております。保証金の支払いをしても融資されることはありません。一度でも支払いをしてしまった方にはしつこく次の金銭要求を行っており支払いを拒むとキャンセル料金が発生すると別名目での金銭要求をしたり、
「信用情報会社にブラックのデータをアップロードしてどこからも借入出来ないようにしますから!」
と脅迫まがいの発言をしていることも分かってきました。こうした手口は以前より保証金詐欺とか融資保証詐欺と呼称されており振り込め詐欺の分派であると言われております。

一度でも相手に振り込みをしている方は相手の迷惑電話などが勤務先にかかったり、教えてしまった方々にかかることが予想されます。自分に非が無いかたのところに闇金業者から電話がかかると被害者との関係にヒビが入ってしまいますのでその前に一度、無料相談までご連絡ください。

【業者の詳細】

【タイプ/手口】

貸金業番号未取得/融資保証詐欺

【金融サイト画像】

【会社概要】

サイト名 エムトラスト
会社名 M-trust
担当者名 カンダ
記載住所
貸金番号
協会番号
電話番号 03-4329-2131
メール tbc3377@gmail.com
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